世界で通用する仕事を
今日本は深刻な人口問題に瀕しています。
かつては経済大国であった日本も今では中国に抜かれ。その中国もインドに抜かれ、シンガポール、続いてはケニアとどんどん他国が発展しています。
さらにGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)を輩出したシリコンバレー(アメリカ)の勢いは止まりません。
その中に加わろうとしているSoftBankグループは投資に失敗してしまいました。
#ソフトバンク グループは、2019年9月中間連結決算の営業損益が155億円の赤字に転落したと発表しました。決算説明会の終わりに #孫正義 会長兼社長は「大勢に異常なし」と笑顔を見せました。
説明会の様子を写真特集で→https://t.co/nTS7x7bhzG#SoftBank pic.twitter.com/z4rZmrSmGM
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) November 6, 2019
もちろん次の展開に期待していますが、日本はそこまで世界ですごい国ではなくなっているのです。
日本の高品質はガラパゴス化しているとも言われています。
日本の薬や技術は素晴らしいですが、GAFAMのIT技術の方が圧倒的に優れているのです。
そして楽天は到底及べないグローバルなAmazonは時価総額1兆ドルという化け物的なビジネス規模を展開しています。
果たしてこのまま日本で、日本だけを見て、近所の誰々と同じ高校、大学へ行くだけで将来をを安泰に暮らせるのでしょうか。
もしも日本を捨てて、自由に海外で生活できる可能性を持ちたいのであれば、前述したように言語は多く学んでいた方がいいでしょう。
それに世界で通用する技術を身につけておく必要があるのではないでしょうか。
その点、プログラミング言語は世界共通です。
手話も世界共通です。
そして介護だって世界共通でできるかも知れません。
プログラミングはロボット、AI、自動運転など様々な分野で応用がききます。
あるいは世界の文書を世界の言葉で読むことで、ここに書かれている以上のことを学ぶことができるかも知れません。
テレビを見ず、読書
私は子どもの頃、多くの時間をテレビを見て過ごしました。
ですがそこで学んだことはあまりないかも知れません。
テレビは多くの時間を消費してしまいます。
楽しくて、次から次へと映像が切り替わるため、やめる暇を与えません。
そうしてどんどん時間が過ぎていくのです。
それでも何も学べずに終わってしまいます。
私はテレビを点けてはいけないと思います。
テレビを見る時間を読書で、偉人が何をしたのか、あるいはわからない問題に対処するなどの時間に使っていたらもっと役立つかも知れません。
あるいはYouTubeで自分の生活を発信したり、自分でもできる情報発信を行ったりすることで、将来のビジネスライフに役立つ経験ができるかも知れません。
ブログを書いたりSNSで情報を発信したりするのも良いかも知れません。
部活で体を動かしたり、オリンピックを目指したり、テレビを見ずに多くのことにチャレンジすることで、世界はもっと豊かになるのではないでしょうか。
私の家族は知らないうちに自身に制限をかけていました。
- 我が家の間違った教育
- 借金をしてはいけない
- 大学に行かなければいけない
- 高校を卒業しなければいけない
- 資格を取った方がいい
- 士業の方がいい
- 失敗しない方がいい
しかしこのどれもが間違えているか正しいかわからない考え方です。
しかし親はそれがもっとも正しいように私を教育しました。
ですが、社会に出て1人で生活するようになり、様々な書籍を読むと、そのどれもが間違えていたことに気づきました。
家族という世界はとても狭い環境です。
学校、市、県、国、そのどれもがとても狭い環境なのです。
この地球、そして宇宙にはもっと広くもっと大きな世界が広がっています。
自分の周りにある世界はとても小さく限られた世界なのです。
そこで通用している考え方や常識など、全く意味がないと思える日が必ずやってきます。
世界には様々な考え方や知識が広がっているのです。
待っていては得られるものは少ないでしょう。
自分から学びにいくのです。
Googleで働く人はどんなことを考えているのかな。
マイクロソフト、Appleはどう?
M-ペサって何?
グレタって何者?
様々なことに興味を持ち理解できるまで考えるのです。
そうすれば、これからどんどん変わっていく世界に対応できるかも知れません。
1秒たりとも無駄にする時間はありません。
失敗して、挫折して、倒れて、何度も起き上がり成長していくのです。
そういう人はたくさんいます。
あなたも明日を切り開いていくのです。