【偉人】の共通点 今からでも遅くないあなたも偉人になれる!

すごい人

自分を貫く

偉人たちは誰かに批判されたり、バカにされても影響を受けることなく、自身を信じて目標を達成することができます。

リンカーン

リンカーンは黒人を奴隷として扱うのが普通だった時代に、その制度の不合理さを説き、人々を正しい道へと導きました。

しかし当時黒人奴隷たちは、農家などの事業者にとってなくてはならない労働力でした。

当時奴隷たちは自由のない劣悪な環境で働かされました。

それは現在の私から見ても、歪んだ世界だったのですが、権力や大衆、過去の常識がそれを許しませんでした。

それにより、南北戦争が起き、アメリカは分裂してしまうのです。

リンカーンは奴隷制度を受け入れるか、廃止するかを迫られます。

リンカーンにとって、弱い黒人奴隷を守ることよりも、権力を持っていた農家などを守る方が容易かったかもしれません。

しかしリンカーンは決して、自分の正義(多くの人の正義)を曲げず、逆境に立ち向かっていったのです。

その後リンカーンは、奴隷制度で儲けていた人によって射殺されてしまいますが、その功績を讃えられ、リンカーン記念堂が築かれました。

今でも人気で、スティーブン・スピルバーグが『リンカーン』(原題: Lincoln)を制作しました。

ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツはまだコンピュータなど多くの人が必要としていない時代に、その可能性を信じ情熱を燃やします。

周りの人はコンピュータに投資するなど無駄だと考えていました。

コンピュータを触るなどせず、勉強をした方がいいと思っていたのです。

父親はビル・ゲイツに法律の勉強をさせるため大学に通わせました。

ビル・ゲイツの父親さえも、コンピュータは先行きが不安定だと不安を感じていたのです。

そんな時代に、コンピュータに没頭し、自分の道を貫いたからこそ、億万長者になることができたのではないでしょうか。

ライト兄弟

ライト兄弟が生きた時代、空を飛ぶ飛行機などありませんでした。

人間が空を飛ぶことなど不可能だと思われていたのです。

飛行機もなければ、ヘリコプターもない。

そんな時代に誰が空を飛べると信じられるでしょうか。

今タイムマシンができると信じるようなものかもしれません。

しかしライト兄弟はどんなにバカにされようと、空を飛ぶことの可能性を追及しました。

鳥を見て過去の研究者の資料を読み、それをも疑い、計測し直し、改良を重ねたのです。

その結果、現在の飛行機の基礎となるライトフライヤーを作成したのです。

空を飛ぶ実験はとても危険な実験です。

もし失敗したら命を落とすかもしれません。

しかしそんな恐怖に屈することもなく、ライト兄弟は飛行機を完成させたのです。

その後改良が進み、飛行機は現在、長時間飛行することができます。

当時は荒波に揉まれながら1ヶ月かけて船で大海を横断するしかなかったのですが、今では日本からアメリカまで9時間で移動することができるのです。

ライト兄弟はそんな私達の未来を変えたのです。

それは誰もが無理だと思いバカにすることを信じ、自分たちの意思を貫いたからではないでしょうか。

周りの人の批判や意見はあてにならない

リンカーンやビル・ゲイツ、ライト兄弟の話を聞くと、周りの人の批判や意見は聞く必要がないことがわかります。

何も成し遂げない人は勝手に無理だと考えたり、諦めさせようと促します。

しかしそんな意見に耳を傾け、従っていたら今頃人類は何も発明していなかったでしょう。

エジソンは10年かけて蓄電池を発明しました。

ノーベルは4年かけてニトログリセリンという厄介な薬物を手なづける術を見出したのです。

その後事故をきっかけに、弟を亡くし多くの人を犠牲にしてしまいますが、さらに改良し2年でどんなに衝撃を与えても爆発しない安全なダイナマイトを開発したのです。

自らを危険に追い込みながら、家族を失い心を病みながらも開発を続けました。

その後ノーベルは死の商人と誤解されるのですが、その誤解を受け入れ、ノーベル賞を発明します。

優秀な部下たちはその意思を受け継ぎ、後世に繋げたのです。

どんなに批判され、くじかれようとも自分の信念を信じ、良心を持って行動すれば、必ず道は開けるのです。

【偉人】の共通点追加事項

皆さんはビル・ゲイツの暗記能力や思考力、エジソンの疑問力など、普通の人とは違う特性を知り、自分とは違うんだと感じたのではないでしょうか。

しかしそう思うことこそが偉人になれない考え方なのです。

ビル・ゲイツは決して自分を天才だと思っていないでしょう。

一度読んだだけで覚えられる能力は確かに得意な能力かもしれません。

しかし皆さん一人一人にも実は気づいていない天才的能力があるかもしれません。

それをうまく利用し、没頭することで、その能力を最大限に発揮することができるのではないでしょうか。

あのエジソンは電球を発明するまで1万回も失敗したのです。

あれでもないこれでもない。

その失敗を繰り返したからこそ、今の私たちに光をもたらしたのです。

1万回。

気の遠くなるような失敗の連続でもめげずに歩み続ければ誰でも、偉人になれるのです。

普通の人は努力の基準を誤っています。

ただただ未来を信じ行動し続ければいいのです。

諦めず改良し続ければ良くなる!

私のブログも始めは1円も稼げませんでした。

一年経っても月に100円程度。

初めはGoogle AdSenseの審査に通ることすらできません。

しかしある時歌詞考察が反応し、没頭することで月に8万円稼げるようになりました。

その後競合が増え、伸び悩み挫折し、他にチャレンジし、ドラマ考察、映画考察、漫画考察とジャンルを変えていきました。

そして今ライフハックや、ASP、転職など幅広くチャレンジすることで、今新たな戦略を立てるに至ったのです。

私はこの戦略で再びチャレンジし、ブログで月20万円を稼ぐことを目標にしています。

今後も挫折するかもしれません。

今までも恋人との別れ、勤めていた会社の不正など様々なことを経験し、挫折を繰り返しました。

しかしそれでも改良を重ねてきたからこそ、少しずつ稼げるようになってきたのです。

私の努力などエジソンやノーベルの努力に比べれば全然足りません。

まだ1万通りも失敗していないのです。

まだまだこれからです。

そう考え、地道に努力することが偉人、成功への道になるのではないでしょうか。