これからAIがどんどん生活の中に入ってきます。
日々進化していき、そう遠くない未来で、人間とロボットは共存していくのです。
そんな社会で、人間がロボットに支配されることを恐れている人がたくさんいると思います。
そんな未来はくるかもしれませんし、来ないかもしれません。
しかしそれはこれからの人間にかかっているのです。
AIを管理する
イーロン・マスクとマーク・ザッカーバーグがAIについて議論しています。
「AI脅威説は無責任」というマーク・ザッカーバーグに対してイーロン・マスクが反論するバトルhttps://t.co/BVoC7LOaOF
「私は楽観主義者であり、…」
楽観主義者の意見は重視できないよね
ザッカーバーグとイーロンだったら頭良さそうなのイーロンだし— もじゃびつじ (@mojabitsuji) 2017年7月26日
AIは人類にとって脅威だと言う人と、脅威ではないと言う人がいます。
脅威だと言う人は、映画のターミネーターのように、AIが人より優れたものになることを恐れています。
脅威ではないと言う人はプラグを抜けばいいと言っています。
最近、フェイスブックが作ったAIが人間の知らない言葉で話し始めたために研究を中断したというニュースが話題になりました。
AI同士の将棋もにたような感じだった気がする→終わりの始まり…? 独自言語で話しはじめた人工知能、Facebookが強制終了させる(ギズモード・ジャパン) – Yahoo!ニュース https://t.co/0ECG9wwG3N @YahooNewsTopics
— manta33blog (@manta33blog) 2017年8月12日
これを聞くと面白いと思うのと同時に、やはりAIが賢くなると変なことをする可能性があるのではないかという恐怖がわいてきます。
果たしてAIは本当に人間よりも賢くなり、脅威となりうるのでしょうか。
これはもしも人間がそれを恐れるのであれば、そんなことはありえないと思います。
基本的に映画に登場するような悪い人がロボットの開発をしない限り、AIは人間の監視下あるいは管理下において成長するはずです。
つまり、今回のフェイスブックのケースのように何か変なことをしたら、すぐに制御することが可能だということです。
もしも商品化された後に変なことをしたとしても、人間がすぐにプラグを抜くなり、制御すれば、簡単にシャットダウンできます。
ですので、ターミネーターのように暴走するということは無いと考えていいでしょう。
もっというともしもAIが脅威になるとすれば、人間がそれを望まないのであれば、そうならないように制御すればいいのです。
人間よりも賢くなりそうなのであれば、そこのプログラミングはしないということは簡単に出来ます。
AIが人間の仕事をとってしまうというのは嘘
最近、よくAIが人間の仕事を取るかもしれないという議論がされていますが、これも法律を作ってしまえばいいだけのことです。
もしも人間の仕事が減ってしまって困るのであれば(このまま行けば、人間の仕事は減るでしょう)それが人間にとって脅威なのであれば、ロボットが行っていい仕事を制限すればいいのです。
たとえば、人間が足りていないところにだけ、ロボットを投入できる。
あるいは人間がやるより、ロボットがやったほうが効率のいい仕事だけ制限をかけるといったように、人間がロボットを管理すればいいのです。
「AIが賢いから人間は太刀打ちできない。もう人間は終わりだ!」
ではなく、人間がAIを管理することで、その脅威を管理すればいいのです。
ですので、政府なりがきちんと管理さえすれば人間の仕事が減ることもないでしょう。
AIは怖くない
ここで重要なことは、AIが発達して人間の仕事がなくなるのではないかと不安になっている人がいるのに、そんなことは絶対にないと政府が発言しなければならないということです。
政府はこれからきちんとAIを管理し、失業者が増えるということを制御しなければなりません。
AIが台頭して人間が不幸になるのは絶対に避けなければならないのです。
私はこのように恐怖を感じている人がいること自体おかしなことだと思います。
そういう時こそ、政府がその不安を取り払わなければならないのです。
これからの未来において、AIがもしも人間の脅威になるようなことがあったとしたら、政府ならびに開発に携わるものの責任だと思います。
何としても人間に脅威になることは避けなければならないのです。
そういう面においてもこれからAIを開発していく人はきちんとした未来を作れる人でなければならないのです。
AIをきちんと管理することが出来れば、人間はもっと発展すると思います。
これからの人間とAIの暮らしは政府がどのように管理するかにかかっているのです!