立花孝志がマツコ・デラックスさんとTOKYO MXを攻撃しているので、マスコミが立花さんを干そうとしているようですが、テレビの人は本当に小さいなと思いますね。
ちっちゃいなというか古いんだろうなと思いました。
立花さんがマツコ・デラックスさんが出演している「5時に夢中!」の放送時間に講義演説をしている件を賞賛するわけでも政党だとも思いません。
むしろ立花さんは他にやることがいくらでもあるだろうし、テレビ局に一度嫌がらせをして無視されたから二度三度と同じことを繰り返すと持久戦になるので、それはどうかと思いますので、ようやるなと思っています。
ですが、立花さんの動画を見てこの人は本当にNHKをスクランブル化したいんだろうと思いますし、NHKがスクランブル化されることは正しいことだと思っているので、彼の行動力については賞賛しています。
全てをすごいと思っているわけではありませんが、基本的に立花さんはアホではなく賢い部類に入る人だと思っているので、次はどう攻めていくんだろうとか非常に気になっています。
彼の行動力はすごいですし、NHKはこういうふうに騒がないと動かせないと思うので、仕方がないのではないかと思います。
彼に対して批判するのもいいですし、賛成して応援するのもいいと思います。
それはどちらでも良いんですが、彼を無視することはよくないのではないでしょうか。
テレビ局がやっているように、無視するのはいけないことだと基本的に思います。
マツコさんも、面倒だから無視しているのはわかりますが、半公人であるタレントがテレビで発言をして、それに対して議論したいと言っている立花さんにきちんと答えることは人気タレントとしての義務だと思います。
それで立花さんの議論が正当だとしてもマツコさんの意見が正当だとしても、謝っても謝らなくてもいいので、きちんと会話をしてほしいと思います。
そうすれば崎陽軒の不買運動など起きなかったと思いますし、こんなに話題にならなかったと思います。
どうしてタレントなのに、きちんと会話ができないんでしょうか。
どうして大人なのに受け答えができないのでしょうか。
この問題は国民の生活を左右する大事な問題なので、無視はよくないと思います。
きちんと対話をして欲しいです。
タレントは影口をしても許される?
基本的にワイドショーとかでは、批判される対象がいて、その人たちに有識者や人気のタレントが意見を言う感じだと思います。
「5時に夢中!」もそうですよね。
YouTubeがなかった時はそれで終わりで、家でお母さんが「あの人があんなこと言ったからもう嫌いだ」とか言っててふーんてなり、子どももそのタレントを嫌いになったりするんだと思います。
でも今はYouTubeがあるんですよね。
それをもう変えることができません。
立花さんは一方通行の陰口を言われて、腹が立ってYouTubeで反撃をし、TOKYO MXに抗議しているわけですよね。
これって今や普通のことですし、想定するべき反応だと思います。
それを面倒だから誰もやらなかっただけで、本来なら立花さんくらい本気で何かを成し遂げようとしている人なら批判されたら対抗してくるんじゃないでしょうか。
もはやYouTubeというものがある以上、テレビのコメンテーターは一方的な意見ではなく、対話や議論ベースで論じなければならないと思います。
私は正直かなりマツコ・デラックスさんが好きでしたので、NHKから国民を守る党の支持者に言ったことについては何も思いません。
人それぞれの意見があるんだと思っています。
でも、マツコ・デラックスさんという人気タレントだからこそ、今までマイノリティとして生きてきた過去があるからこそ、彼にはきちんと誠意ある人としての対応をしてほしいと思います。
立花さんはきちんとした対応をすれば、別にそのあと追いかけてくるような人ではないと思います。
それなのに、卑怯な形で逃げ続けているからおかしいんだと思います。
今回のマツコさんの行動で私は大ファンだったマツコさんをあまり好きではなくなりました。
もうマツコさんの言っていることをすごい的を得ているとかみじんも思いません。
全然面白くないと感じてしまいました。
なぜならマツコさんがやったことは、強い党首を批判して、反発され面倒だから無視しているだけだからです。
単に真摯に向き合い、立花さんと会話するだけでこの騒動は収まります。
ただそれだけなのに、なぜ無視を続けているのでしょうか。
非常に残念に思います。
テレビ局が立花孝志を敬遠しているのは古い
立花さんはマツコデラックスに噛み付いたり、崎陽軒の不買運動を行ってから、テレビに呼ばれなくなったと言っています。
AbemaTVでさえ彼を敬遠し始めたようです。
もうブームが去ったから呼ばないだけならいいのですが、立花さんがスポンサーにまで噛み付いたからテレビが敬遠しているのであればそれはもう古いと思います。
テレビ局は今まで問題発言や問題行為を行った人を干してきました。
私はテレビで変なことを言っちゃったら干されるんだと思い、テレビって怖い社会だなと本当に怖くなっていました。
テレビ局で働いている人たちは、無視や妨害という無言の圧力によって人に嫌がらせをしたりすんだと思い本当に嫌な大人たちだと思っていました。
そして立花さんが今回敬遠されていると訴えているのを見て、まだそんなことをしているんだなと悲しくなりました。
テレビという公共の電波で事実を伝えなければならない人たちが、NHKという生活に関わる問題を変えようと必死で努力している人の動向を煙たいからといって無視するのはあってはならないことだと思います。
無言の圧力というか、みんなで無視してなかったことにしようとしている感が強くて、そんな大人ばかりがいるんだと思うと本当にマスコミは小さいし古いんだなと思いました。
そうなるとますます若い人はテレビを見なくなるだろうし、興味をなくすんじゃないでしょうか。
YouTubeができた今対話が必須になる
立花さん自身も言っていましたが、彼はYouTuberなので、テレビに出られなくなってもいいと思い、マツコさんを叩いているんですね。
最近では、メンタリストDaigoさんもテレビに出られなくていいと言って、京アニの実名報道に対する自分の意見をきちんと提示しました。
今まではテレビのプロデューサーに嫌われるからということで、尖ったことを言えませんでしたが、今はYouTubeがあるので、尖ったことでも自分の意見を言うことができます。
これは非常に良いことですし、これが正しい姿だと思います。
今まではテレビしかなかったので、尖ったことを言うと、炎上し干される覚悟をしなければなりませんでしたが、今はYouTubeでも十分生活できるので、自分の意見を言って炎上して稼いでいる人がたくさんいます。
そんな世の中でテレビに出演できなくなったとしてもなんのデメリットもないんですね。
だからオリラジのあっちゃんもYouTuberをやっていますよね。
このようにテレビという媒体が立花さんを無視しても何の攻撃にもならないんです。
そしてそういう時代だということをテレビの人たちも気づいているのに、まだ干す行為を行っているんですね。
それが私はあまりにも大人気ないし、古いなと思います。
それでテレビはもう見なくて良いやとか、ニュースやワイドショーみたいなのはテレビでは真実を言わないと思ってしまうんですよね。
実際YouTubeの方が人間ぽい意見が流れますし、わかりやすいんですよね。
立花さんもすごくわかりやすい言葉で法律を語ってくれますよね。
そういう時代でまだテレビの嫌がらせや選択性を行使するなら私はどんどんテレビから人が離れていくと思います。
むしろこういう時代だからこそ、テレビに立花さんを呼んで、バトルをさせたら良いと思います。
議論できない人が多すぎる
ブログ界で有名なマナブさんという人も、自分の意見を言うだけで、反対意見には反応しません。
僕が「月15万で幸せ」とツイートすると、わりと毎回「日本だと、それじゃあ足りない」と言われます。
うーむ、、果たしてそうなんですかね。僕の場合、日本にいるときは実家です。なので、家賃0円で食費も0円。なので、むしろ月5万くらい稼ぎ、実家に払えばいいかなと思い、、これは間違いですかね— マナブ@バンコク (@manabubannai) August 28, 2019
それは別に過去の話ならよかったと思いますが、今では誰でも知らない人と議論できるツールがたくさんあるわけなので、自分の意見を言って終わりだともうやっていけないんじゃないかと思いました。
立花さんは文春に何を言われてもYouTubeでノーカットで反論します。
メンタリストのDaigoさんもマスコミから電話があったからすぐにそれをネタにして動画にしました。
今はこういう風に誰でも瞬時に反論できる時代なんですね。
だからこそ高須さんとのやりとりのようにきちんと対話しないといけないし、それが正解だし、それがあったからああやっぱり高須さんもうおじいさんなんだなとか感想を持てるわけです。
マスコミは今まで一方通行で書いたら終わりで対話ができませんでしたが、これからは対話をできるようにならないといけないと思います。
個人が簡単に意見を言って、今や炎上を喜び炎上がお金になる時代なので、議論をしていくべきだと思います。
NHKはずっと立花さんと対話をしようとしませんが、1週間でも1ヶ月でもきちんと対話をすればNHKの問題も簡単に解決できるんです。
日本は一つの正しさを導き出すことすらできない国なんですね。
そういうことがわかったような気がします。
今回の立花さんの行動は日本を進化させているのではないでしょうか。