iPhone X を買いました。
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— Tea&Soup (@korosuke1212) 2017年11月5日
このiPhoneは見た目的にも機能的にもとても革新的だったので、Appleファンとして購入した方がいいと思い買いました。
基本的に二つの機能がこのiPhoneの特徴だと思います。
1ホームボタンがなくなったこと
2顔認証機能があること
この二つについて実際に買って使ってみた感想を書いていきたいと思います。
ホームボタンがなくなったことで起きた変化
これはとてもすばらしいですね。
ホームボタンをいちいち押さなくてもいいので、作業が非常にスムーズに感じられます。
このiPhone X を使ってしまうと、もう過去のものは使えなくなるほど、便利です。
ちなみに、これによって、下の操作に影響が出ています。
・コントロール画面の表示方法が違う
・アプリ整理終了のボタンが違う
・Siriの呼び方が違う
・スクリーンショットの仕方が違う
・電源をきる時のボタンが違う
などなど
これは今までのiPhone X と違うので、調べる必要があります。
私はSiriをずっと呼んで探していたのですが、一向に出てこなくて、大変でしたw
Siriさんは設定しないと呼びかけでは出てきません。
ちなみにSiriに「あなたは何が変わったの?」と聞くと
「すみませんが、その質問にはお答えできません」と言われます。
コントロール画面の表示方法は右上の電池の部分に指を持っていき、下にスワイプします。
アプリ整理終了時にはホーム画面に戻る時と同じように下から上にスワイプします。
Siriを呼び出す際は、右にある電源ボタンを長押しします。
スクリーンショットを撮りたいときは、右の電源ボタンと音量上げるボタンを同時に押します。
電源を切る際は、右にある電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に押します。
顔認証機能の課題点
顔認証は登録に二回の顔スキャンで利用できます。
なので、指紋認証のように何回も指紋をスキャンするということはしなくていいので、比較的すぐに登録できる形です。
この辺に関してはもう終わったの?と思うくらいすぐにできるので楽です。
しかしこの機能についてはまだまだ、改良点があるようです。
というのもまだ、なぜ顔認証ができないのかわからないところでエラーが出て開けないことが多くあります。
顔認証で開く時と開かない時があるのです。
暗いところでも一応対応されていますが9割で開けない時があります。
それが寝転がっているからできないのか、暗いからできないのかわかりません。
通常の明るさで寝転がっている時も顔認証ができません。
これは頭の下の素材と顔が一つだと認知されてしまっているからなのかもしれません。
また、ご飯を食べて、頬に食べ物をたくさん入れた状態で顔認証をしようとしても開きません。
なので、こちらについても改良が必要です。
また、マスクをしていると開かないという記事がたくさんあります。
これも改善が必要です。
メガネをかけていても開きません。
本当はメガネをかけていても開くはずなのですが、開かないので、まだ改善が必要です。
しかし顔認証は本人がスマホを見た時点でロックが解除されるため、とても便利なので改良されればとても使いやすいと思います。
ちなみにクイックペイでの決済時に顔認証で支払うことができるのですが、店頭で端末にスマホを近づけた後に顔認証を求められるため、一度、スマホを手に持って顔を近づけなければなりません。
こちらは物理的な問題もありますので、今は難しいですが、顔認証のタイミングを工夫するか、指紋認証もできるようにするか、あるいはセンサーの場所を変えるかなど改良が必要となります。
とはいえ、iPhone X はとても画期的で使いやすく便利になっているのは間違えありません。
ですので、買うことをお勧めします。
しかし、まだまだ改良が必要な面もあるため
来年のアップデート版を購入するのもいいのではないかと思います。
次のiPhoneを予測
次のiPhoneは顔認証機能の大幅改善が目玉となると思います。
やはり顔認証が使えないということがネットで沸騰しているので、Appleはここを払拭しにかかると思います。
マスクを着けていたら顔認証ができないということなので、眼球での認証を付け加えるのではないかと思います。
眼球での認証はすでにSamsungが対応している技術です。
しかし、SamsungのGalaxyでは目を定位置に持っていかないと認知してくれないという面倒くささがあります。
この辺をアップルがどう改善できるのかが問題となってきます。
おそらくAppleなので、iPhoneXの顔認証のアップデートとしてしれっと眼球認証を加えてくると思うので、Samsungの眼球認証よりもスムーズになることが予想されます。
ホームボタンが全部なくなる
次のiPhoneはホームボタンがないということはお決まりですね。こちらは言及することにも価値がないくらいですが、一応言及しておきます。
画面上の黒い部分がなくなる
GoogleカレンダーがiPhone Xに対応、iOS 11のドラッグ&ドロップもサポート https://t.co/SCMBGTdLWx pic.twitter.com/KRu5n1A5KY
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) 2017年12月13日
iPhoneXの画面の上には不自然に黒い部分があります。ここにカメラなどが内蔵されています。
ホームボタンがなくなってせっかくディスプレイ部分が増えたのに、まだこの黒い部分があって邪魔です。
Appleはここをなんとか無くしたいと考えていると思います。
しかし今は物理的に必要なようです。
Galaxyはそれを誤魔化すため、上と下を黒くしています。
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これも一つの手ですが、これもちょっとダサいです。
私は物理的にカメラの位置を移動することは難しいですが、カメラの上に液晶を持ってくることは可能なのではないかと思います。
必要な時だけ、黒くして、画像を表示しているときは液晶になるということが可能であれば、フルスクリーンにすることは可能なのではないかと思っています。
画面上の黒い部分がなくなることがiPhoneの本当の意味での進化だと思いますので、ここには果敢にチャレンジしてほしいと思います。