困難なこと・辛いことが起きたらどうするか?

ライフハック

目標を設定し、うまくいき始めても誰かに足を引っ張られたり、邪魔をされてしまい自信をなくすこともあるかもしれません。

このままいけば大丈夫だと思っていたのに、壁を目の前にすると自分は達成できないんじゃないかと思ってしまうんです。

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それは自分の世界だけで物事を考えていたからかもしれません。

周りの人から見たらそうではなかったのに、自分が甘かったんでしょうか。

自分にはなんの才能もないと思ってしまうことがあるかもしれません。

しかしそれは間違えています。

すべての行動は自信から生まれます。

自信をなくしてはいけません。

ここでは困難なこと、想定外のことが起きたらどうするかを書いていきます。

ちょっと耐える

このままいけばうまくいくと思ったり、仕事が順調に進み、周りにも評価され伸び調子の時に限って問題が起きたりします。

そしてやっぱり自分はダメな人間なんだと落ち込み、自信をなくすことがあるんですね。

でもそう思う必要はありません。

うまくいっていたのにどん底になる理由

どうして上り調子だったのに、急にどん底に陥ってしまうんでしょうか。

それには内的要因と外的要因があります。

うまくいっていたのにどん底になる理由の内的要因

人はうまくいき始めると有頂天になります。

自分はすごい人かもしれないと思うと、いろんなことをサボるようになるんです。

ですので真面目に行なっていたことをしなくなるため、パフォーマンスが落ちます。

本人は有頂天になっているので、それに気づかず、失敗をしてしまうんです。

福沢諭吉は若い頃に、喜んでもいけないし、悲しんでもいけないと学びました。

嬉しいことがあっても喜んではいけませんし、辛いことがあっても悲しんではいけないんです。

人は常に一定の感情でいるのがベストです。

それを皆が目指しているんです。

しかし常に平常心でいるなんてことは修行を積んだ僧侶でなければ難しいでしょう。

もちろん常に平常心になることを目指すことも重要ですが、常に平常心になることができない状態では喜んだり悲しんだりすることは避けられません。

ですので、我々はうまくいき始めれば必ず落ちるということをわかる必要があります。

うまくいき始めれば必ず落ちることを知っていれば、別に焦ることはないんです。

「ああきたか」と思えば良いだけなんですから。

うまくいっていたのにどん底になる理由の外的要因

うまくいっている人を見ると妬む人がいます。

世の中には、人の不幸を喜ぶ人が一定数います。

心理学者のアルフレッド・アドラーは自分の周りにいる人の1割は自分に悪い影響を与える人だと言います。

つまり10人いれば1人は自分の邪魔をしてくるんですね。

20人いれば2人はそういう人がいます。

この人たちはあなたの調子がいいと、足を引っ張ろうとしたくなります。

自分だけ良い気分でいることが悔しくなるんですね。

だから影で色々操作してきます。

ですので、うまくいっていると、状況が悪くなるのは当たり前のことなんです。

悪いことが起きても良いことが起きる

しかしこれは逆に言えば、悪いことが起きれば、良いことが起きるということにもなります。

悪いことが起きても良いことが起きる理由を内的要因から考える

うまくいき始めて有頂天になっていたので、気づかぬうちに不真面目になり失敗をしてしまった。
ということは失敗をしてまた身を引き締めたら、うまくいき始めるんです。
なので、悪いことは良いことの始まりだということは正解なんですね。

悪いことが起きても良いことが起きる理由を外的要因から考える

あなたの邪魔をしようとしている人は、あなたが苦しんでいるのを見て喜びます。

ですので、その人を満足させるためには、自分が苦しんでいることを見せつけるのがいいんです。

あえて苦悩に満ちた状況をその人に見せてあげることで、その人は満足して悪さをしてこなくなります。

悪さをされ苦しめば相手の嫌がらせは無くなります。

もちろん苦しんでいてもどんどん苦しめてくる人も中にはいるので、それは後ほど対策を書きます。

ちょっと耐えるが重要な理由を整理

うまくいっていたのに、悪いことが起きるのはある意味必然です。

どんなに優れた人で喜びを見せずとも、成功を妬み悪さをしてくる人が一定数いる限り、うまくいっていた後に困難が待ち受けていることは避けられません。

ですので、ここで大事なことは、困難なことがあったとしても、歩みを止めないことです。

例えば仕事で嫌なことがあったとしても、会社を休んだりしてはいけません。

(どうしても体調が悪くなったら休みます)

心も身体も正常であれば、とりあえずは会社に足を運びます。

なぜなら困難な状況は続かないからです。

歩みを止めなければ必ず困難は落ち着きます。

困難なことが起きたとき、何よりも重要なことは行動をやめないことです。

そしてそこで何より重要なことは、「困難なことは続かない」ということです。

運動、睡眠が重要

困難なことがあっても、歩みを止めないというのはとても精神力のいることです。

辛いことがあると眠れなくなったり、進むことが億劫になります。

ここで重要なことは運動です。

運動は筋力を鍛えることと精神を平静に保つ効果があります。

筋力を鍛えることが良い理由

筋力が鍛えられているということは、その分筋肉がたくさんあるということです。

辛いことがあった時、とりあえず体はとても強いということです。

心が病んだとしても体にはそれまで培ってきた筋肉がたくさん付いています。

つまりどんなに心がボロボロになったとしても、体はとても元気なんですね。

となるととりあえず歩み出すことができます。

ですので、普段から体を鍛え、健康状態を保つことがとても重要です。

もしも筋力が低下していると、心が落ち込んだ時、それを支える体が貧弱なので、心とともに倒れてしまいます。

筋力は日々の積み重ねで強くなります。

睡眠が重要な理由

睡眠不足はパフォーマンスに影響します。

仕事には集中力が欠かせません。

しかし困難なことがあると、精神的な要因から眠れなくなることがあります。

ですので、普段から眠る方法を考えておく必要があります。

眠る方法を詳しく知りたい人はこちらへ

困難なことが起きたとしても、それに左右されずいつも通り出社し、いつものことを続けることができれば問題は解決します。

困難なことが起きた時に休んでしまうと、問題は解決できず、周りのストレスも溜まることになります。

困難なことが起きる理由対人関係

どうして困難なことが起きるんでしょうか。

心理学者のアルフレッド・アドラーは人間の悩みは全て対人関係に起因すると言っています。

ですので、アドラーは課題の分離を解いています。

他人がどう思おうが関係ない。

「自分でどうにかできることだけを行おう」と言っているんですね。

しかし仕事場においては、他者の評価やフィードバックがあります。

他者がどう思おうが関係ないとは言っても、結局他者と関わっている以上は自分の行動が他者に影響を与えます。

ですので、他者に対して考えなければならない場面がやってきます。

その際、迷惑を被った人は相手を憎みいたずらをしてくるんです。

もちろんアドラー心理学の教えである、他者を許そうという教えを知っている人であれば、他者から損害を被っても受け入れてくれますが、世の中の大半の人はアドラー心理学を学んでいません。

他者に悪い影響を与えられたら妬む人が大半です。

それにより対人関係が起因する問題を抱えてしまいます。

困難なことが起きる理由対人関係に対処する方法

私はこれに対処する方法を見つけました。

もちろん自らの対応で迷惑をかけてしまった時は誠意をもって謝ります。

それでもその人が許してくれない場合の対処法です。

無視をする

RPGのゲームをしていると、主要キャラではないコンピュータのようなキャラクターが街にいると思います。

そのキャラクターは何度話しかけても同じことを言ってくるんですね。

そういう人たちはゲームの進行にはなんら関係のないキャラクターです。

人生にもこういう人たちと同じように、人生に関係ないキャラクターが存在します。

それがあなたを邪魔してくる人です。

つまり邪魔してくる人のことは全て無視をして良いんです。

相手にしないことが重要です。

何か言ってきたら肯定してあげましょう。

「そうですね」と言えばいいです。

でも心の中では無視をすれば良いんです。

もちろん相手に自分が無視をしていることが気づかれてはいけません。

とても信頼しているように見せかけて無視をするんです。

相手の手中に入る