この世界は、今大きく変わろうとしていますよね。
自動運転車がもうすぐ完全自動化します。
シンギュラリティは2045年ごろにやってきます。
だからこんな世の中だからこそ、私はあえてサイコパスになることが有効なんではないかと思いました。
もちろん犯罪を犯しましょうということではありませんので、心配しないでください。
今まで私はサイコパスという言葉を勘違いしていました。
サイコパスという言葉はとても怖いイメージがあるんですが、実際すごく良いサイコパスは世の中にたくさんいます。
ですので、このサイコパスという名前が違う名称だったら、話は変わってくるんでしょう。
あまり名前に時間をかけている暇はないので、ここではホワイトサイコパスと名付けます。
目次
ホワイトサイコパスの定義
ホワイトサイコパスとは、人に迷惑をかけないけど、やることが大胆な人のことです。
経営者にはサイコパスが多いというのは聞いたことがありますが、そういう人たちは別に人を殺したりしないんですよね。
そこに別に労力を使いたいとも思っていませんし、それが正しいことだと思っていません。
そしてそれをしたら、面倒なことになるのでやらないんですね。
そういう人をホワイトサイコパスと名付けていきます。
私はおそらくホワイトサイコパスだと思います。
私はホワイトサイコパス
今まで隠していたんですが、「あ、やっぱり自分はサイコパスだ」と思うことが過去に何度もありました。
それを言うと誤解されるので、私は自分がサイコパスであることを隠して生きてきました。
自分がサイコパスであるということを一歩踏み込んで考えた時、別に自分がサイコパスであることに対して恥ずかしがるべきじゃないんじゃないと思えるようになりました。
なぜならサイコパスだけど、別に今まで刑務所に入ったことがないからです。
もちろん友達は少ないし、他人をゴミだと思っていますが、それで迷惑をかけたこともありません。
基本的に私の思考の中では他人は使えるか使えないかただそれだけです。
その人をお金に換算して、払った額以上の仕事をしているかしていないかで価値を判断しています。
ですので、上司にはいつも腹を立てているということですね。
彼らは無能なのに、自分より給与をもらっているので、腹がたつということです。
成功したければ、ホワイトサイコパスになろう
さてここからが本題です。
知ってる方がほとんどだと思いますが、サイコパスがどうしてビジネスで成功するのかというところを話していきたいと思います。
まずサイコパスというのは他人をゴミだと思っています。
つまり他人を人間だと思っていません。
単なる物体として認識しています。
(別にだからと言って殺せるという話は別問題です)
まず他人を思考の中で分類します。
相手は使えるのか使えないのかですね。
ですので、使えないと思ったら速攻で関係を切っていきます。
だから友達が少ないということです。
ビジネスではサイコパス性が有効な理由
ビジネスにおいてはサイコパス性が有効なんですが、使えない人がいたとしたら、速攻で首にできるからです。
基本的に速攻で首にしてしまうことは人道的ではありませんし、不当解雇になるのでそれは法律的にできません。
ですが、だからこそ色んな理由をつけてそれを行なっていくんですが、それはサイコパスでなければできません。
そしてそれを行う人は実はビジネス界にはたくさんいます。
別に自分がそんな非人道的な人になれというわけではありませんが、最終的にはそういう人間がいるということと、それを自分も使った方が良いことがことジネスにおいてはありますという話です。
ビジネスの具体例
さてここで一つ具体例を言っておきます。
どこの職場にもちょっと変な人がいると思います。
自分の欲望を満たしたいだけで、他人に迷惑をかけてくる人ですね。
こういう人は他人の時間を無作為に取ってくる人なんですが、そういう人との時間が有意義であればしょうがないですが、有意義でなければその関係を絶った方がメリットがあると思います。
そういう時に有効なのが、サイコパス性です。
私は基本的に自分に害のある行動をしてくる人を、使えない人間だと思っているので、そう思った瞬間に本性を出します。
「ああ、もういいや」と思った瞬間にベールをはがすようにしているんですが、それを行えるか行えないかで、ビジネスは大きく変わってきます。
例えば、飲み会に誘われた人が断れないのはこのサイコパス性がないからです。
次の日から仲が良くなるわけでもありませんし、仕事の効率が上がるわけでもありません。
ですが、それに気づいていない人は飲み会という響きにつられて、飲み会を開いているんですね。
もちろんそこにはその人物のプライベートな部分を見ることには役立つと思います。
それ自体が普段の仕事に影響を及ぼす可能性もありますが、ほとんどが意味をなしません。
仲良くなろうと思えば、仕事中にも仲良くなれます。
仕事中に仲良くなれない人は、飲み会参加しても仲良くなれません。
なぜなら飲み会で見せる顔と、会社で見せる顔には明らかに違いがあり、最終的には酔っていたからと言えば、解決できる違いなんですね。
つまり、飲み会の席でどんなに仲良くなったとしても、上司との関係が深まることはありません。
あれは飲みの席だからと言われてしまえば、それで成立するからです。
さらにサイコパスの上司からすると、社交辞令を本気にする人ほど面倒な人はいないので、心のどこかで面倒だと思われ結果的に嫌われてしまいます。
そして偉くなっている人にはサイコパスが多いんだよということです。
もしも自分にとって迷惑な人に好かれてしまったとしたら、自分の一番嫌な部分を見せましょう。
そうすれば勝手に向こうから逃げて行ってくれるでしょう。
他人にあまり肩入れしてはいけない
さてここからが本質なんですが、今までの社会において、つまりAIの進化が予想されなかった時代においてはサイコパス性というのは不利な特性でした。
なぜなら一つの会社で一生を終えるかもしれない人がたくさんいたからです。
転職したら経歴に傷がつくと言われた状態です。
しかし今は終身雇用が終焉し、めまぐるしく進歩する未来にどう対応していくかが最も重要になったからです。
そんな世界では一つの会社で一生を終えることはリスクです。
ですので、転職回数など今は逆に評価される時代です。
ですのでフリーランスという形態がこんなにメジャーになってきたんです。
そうなってくると、人間関係を断捨離できる人が得をする世の中になりつつあるということです。
私はそれをIT技術にフォーカスして進めています。
他にはブロックチェーンや仮想的な通貨、キャッシュレス、次世代デバイスなどフォーカスする対象は多様です。
でもそのどれもが常に変化している時代であり、一つを極めるよりは色んなものにトライする方が最終的な人間的価値は高まっていきます。
そうなった時にやっぱり重要なのは何よりも学習時間を確保することなんですね。
申し訳ありませんが、今タクシーの運転手や運送業をやっている人は1日でも早く貯金をして辞めて、プログラミングを勉強した方が良いと思います。
休日に友人と買い物へ行き遊んでいる暇があったら、一つでも多くの技術を勉強したほうが良い時代になっています。
それは今までの世界では想像もつかない状況がこの50年の間にやってくることが必然だからです。
そうなってきた時、このサイコパス性が非常に役に立ってきます。
サイコパス性が人を断捨離する事例
先日私はRailsのもくもく会に行ったんですが、そこで談笑タイムが30分用意されていました。
その時間で参加者がたわいのない話をするんですね。
そしてその時間で少しでも交友関係を広げようというわけですが、1人の参加者は黙々とその談笑タイムでも作業していました。
普通はそれはとても失礼なことですし、私でもちょっと「すごいな」と思いました。
私は何か使える人はいないかなと思って、一応談笑に参加していましたが、その人は全く話を聞いていませんでした。
その人はもくもく会が終わったら速攻で帰って行ったんです。
でもそういうことが今実はとても重要なことなのではないかと思いました。
RPAでも仕事はなくなる
我々は今AIというスーパーコンピュータとの戦いの淵に立たされています。
普通に考えたら、圧倒的にAIの方が性能が良いんですね。
計算なんて比べ物にならないくらい早いんです。
一度覚えたことは尋常ではないスピードで作業できます。
私は本業でRPAを行なっているので、ロボットの性能を肌で感じています。
自分がプログラミングしたロボットはミスもなく何レコードものデータを休むことなく転記していきます。
様々な状況を教えてあげているので、何パターンもの作業を一瞬のうちに判断してしまいます。
ロボットは電源さえあれば疲れ知らずで動き続けますから、明らかに人間より使えるんですね。
そうなってくると本当にあっという間に人間は価値を無くします。
人をどんどん捨てていこう
だからこそ、人間との交友よりも情報との交友を大事にした方が良いんです。
情報との交流とは一歩先に行っている人との交流です。
つまり私がいう使える人との交流ですね。
そして使えない人との交流は捨てる。
それはあえてサイコパスになることで、簡単に行えるんだということです。
私は先日完全に家族との縁を切らせてもらいました。
なぜなら今、昭和の考えを引きずって前に進めない人と会話をしている時間は無駄だからです。
それだったら、未来のことを予測する時間に労力を注いだ方が良い。
そしてそれは未来において、家族を救うことになります。
だから私はこれからの時代はサイコパス性も活かしながら、時代を進んでいくことがもしかしたら重要なんじゃないかと思ったのです。