【コロナウイルス問題考察】アミューズメントパーク、エンタメ業界、音楽業界がコロナショックでできることは何か?

ライフハック

コロナウイルスの問題はGWを過ぎても、6月を過ぎても7月を過ぎても続くことが予想されます。

緊急事態宣言が延長されればされるほど、経済への影響は大きくなります。

5月末の時点でも、平常時のように飲食店へ人が行く世の中には戻っていない可能性が非常に高いです。

飲食店に流れるお金が減るということは、飲食店を経営している人の使うお金の量が減ります。

そうなると、次はスーパーや衣料系、さらには当然エンタメ系運営業者へのお金の流れもどんどん減っていきます。

この連鎖は確実に今給与をもらえている人、大企業のサラリーマンにまで広がっていきます。

そしてコロナによる外出自粛要請が長引けば長引くほどその影響はどんどん増えていきます。

それだけではなく、旅行業、エアラインなどはもっと甚大な被害を受けます。

彼らのポケットマネーがなくなった時、世界は混乱状態に陥るんです。

大企業が倒産します。

となると、必然的に本当に信じられないような貧困が生まれるんです。

街には職を失った人が日に日に増えていくことになります。

これはただの幻想ではありません。

今、現実に起こり得る可能性が高い事実なんです。

だからこそ、今我々がすべきことは無料で楽しめるコンテンツにのっかることです。

それがYouTubeしか今この世の中にはないんです。

ですので、このYouTubeを使用して、少しでも経済活動をしていかなければなりません。

【コロナウイルス問題考察】アミューズメントパークは何ができるのか?

さて、ディズニーランドが臨時休園状態になっています。

この事実は信じがたい状況を物語っています。

このまま臨時休園状態が長引いた時、東京ディズニーランドはどうなるんでしょうか。

オリエンタルランドはいつまでキャッシュを保持できるんでしょうか。

先日ディズニーランドにあるホテルのチョコレート・ピーナッツバター・バナナフレンチトーストのレシピが公開されて話題になりました。

ディズニーランドが公開したこの動きは非常に素晴らしいことだと思います。

私はデザートだけではなく、もっと多くの料理を公開していくべきだと思っています。

ネット記事だけではなく、YouTubeでもコンテンツ化して、配信すればより多くの人に届くんではないでしょうか。

コンテンツを動画化する

私はディズニーランドにできることは、これだけではないと思います。

今この状況だからこそ、YouTubeとニコニコ動画を使用して、メンタリストDaiGoさんが行っている方式で、動画を有料化し、コンテンツを配信すればお金が得られるんじゃないかと思っています。

ディズニーランドへ行きたい人はたくさんいます。

でも行けないのが現実です。

ですので、ディズニーランドで行われているショーを無観客で行い、(もちろんスタッフは感染対策をして下さい)録画する。

そしてそれを800円などの有料で配信する。

これを行うと、普通にキャッシュを得ることができるんではないでしょうか。

もしもこれで一定料金を得られることがわかったのであれば、あとはアトラクションも動画で収録することができると思います。

そしてそれを定額料金で配信する。

そしてその動画の最後に、コロナ期間限定のグッズを販売しているサイトに招待する形取れば、ディズニーランドに行きたくても行けない人を集客できるのではないかと思います。

それが大きなムーブメントをうむのであれば、ごく限られた人による、感染対策万全な園内パレードも収録すれば、ディズニーファンはコロナウイルスの影響を受けながらもディズニーランドを疑似体験できると思います。

【コロナウイルス問題考察】エンタメ業界は何ができるのか?

エンタメ業界も全く同じように動画配信で、お金を儲けることができると思います。

今は映画館に行けないわけですので、家で映画を観るしかありません。

Amazonはコロナウイルスが感染する前から、現在公開中の映画をAmazonプライムで放映しようとしていたんですね。

これを今のコロナの期間だけやればいいのではないでしょうか。

実はこの家でも現在公開中の最新の映画が観れるようになるというサービスであれば、実は2,000円でも映画を観る人が出てきます。

なぜなら交通費を考えたら、200円プラスしても別に高くないんですね。

もちろん物品の販売ができませんので、もう少しあげたいと思います。

であれば、2100円、2200円くらいにしても、映画ファンは観ると思います。

ですので、これをいい機会に、最新映画を動画で配信することを行ってみてはいかがでしょうか。

海賊版対策はどうする?

最新映画を動画で配信すると、海賊版を作成する機会を与えることになります。

これは非常に難しいことです。

しかし映画館にいてもそのリスクはあります。

最新映画でなくても、すでにAmazonプライムビデオで過去の作品が公開されているんです。

それでも海賊版が日本で普及していないのは、今すでに海賊版を抑制できる体制が整っているからではないでしょうか。

ですので、最新の映画を家でも観れるようにするのは私はリスクがないと思いますし、この状況ですので、一切稼げないよりは良い方法だと思います。

舞台だって動画配信できる

動画配信するのは映画だけに限りません。

別に舞台であっても同じことができます。

今歌舞伎座が臨時休業状態です。

歌舞伎座は過去の公園を無料で公開しています。

これも新作を収録して配信すれば、問題はないはずです。

感染症対策として、演者はマスクを使用して行うこともできます。

「マスクなんてつけたら顔が見えなくなって面白くないんじゃないか」と思われるかもしれませんが、コロナウイルスのこの期間だけのレアバージョンのマスク公演となれば、それだけで価値は生まれると思います。

綺麗に装飾したマスクを使用して、公演を行えばそれだけで見応えのある舞台になるのではないでしょうか。

これは歌舞伎だけではなく、他の様々な舞台にも通じることです。

舞台は観客が生で観るというのはもう過去の常識です。

今は動画でも生で観る時代になったんです。

それがコロナウイルスの感染拡大で少し早まっただけなんです。

私は営業を停止するのではなく、観客を集めずにコロナの感染対策を十分にした、舞台の動画配信はお金になるのではないかと思います。

【コロナウイルス問題考察】音楽業界は何ができるのか?

音楽業界もこれと同様にツアーを無観客で開催して、動画で生配信すれば良いのではないかと思っています。

しかし音楽のツアーの場合、関わっている人が非常に多く、スタッフは密なコミュニケーションが要求されるイベントだと思います。

ですので、ドームツアーを無観客で行うことは危険だと思います。

であれば、レコーディングスタジオで、本番さながらにツアーを開催し、生配信する.

それを有料化して配信すれば、普段のライブと同じように収益化できると思います。

ライブで流れる動画は、テレビのVTRと同じように使用し、スイッチングして配信することもできると思います。

あるいは野外で限られたスタッフだけで、無観客ライブを行うこともできるんです。

今この状況であろうと、感染対策をきちんと行えば、普段通り有料コンテンツを配信することができるんです。

もし外出を控えないと行けな状況なのであれば、自宅をライブ会場にすることもできます。

星野源さんは自宅のような場所で新曲を配信しました。

これと同じように歌手が自宅で歌を歌い、映像コンテンツでライブ感を演出することもできます。

【コロナウイルス問題考察】アミューズメントパーク、エンタメ業界、音楽業界がコロナショックでできることは何か?

コロナウイルスの影響はまだまだ続くと思った方が良いと思います。

私は他の記事で同じことを言っていますが、もう「コロナが収束したらあれをしよう」という思考は捨てなければなりません。

コロナのショックはまだまだ続きます。

ですので、今我々にできることは、今の状況だからできる方法でファンを楽しませることです。

コロナウイルスの感染が拡大している状況でもどうやってお金を稼ぐことができるのか、一丸となって考えなければならないんです。

「すぐに収束するかもしれない。もうちょっと様子を見ようかな」という気持ちが1ヶ月後の生活に響きます。

お金は行動することによって生まれます。

何も行わなければ生まれないのがお金なんです。

ですので、今できることはないかと考え前に進む必要があるんです。

少しでも良いのではないかと思うアイデアを思いついたら、行動して実験しなければなりません。

皆様のビジネスがこの状況でも身を結ぶことを願っています。