アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)を見ながら、英会話の勉強をしているのですが、アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)には面白くて勉強になる英語表現がたくさんあったので、こちらで書いておきます。
would frame this for my home. pic.twitter.com/Fd4rqNVdxZ
— Umbrella Academy (@UmbrellaAcad) October 13, 2020
ここでは英会話中級者に向けて文章を書いています。
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)が好きだし、英語で何を言っているのか気になっていた人も読んでください。
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)は、結構意訳が多いので、重要な部分が抜けていたりするかもしれません。
では、早速進めていきます。
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1第5話は難しい表現があまりありませんでした。
ですが、難しい単語がたくさんあったので、単語の方が多めになっています。
では、具体的に見ていきましょう。
目次
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)英会話勉強〜Last thing we need’s a tailの意味
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1第5話、ディエゴとクラウスがチャチャとヘーゼルのモーテルの前で張っているシーンで、ヘーゼルがLast thing we need’s a tailと言います。
これは全く意味がわかりません。
ですが、Last thing someone needsが何を意味するか知っていると、訳すことができます。
Last thing someone needsは、「私たちがもっとも不必要なことは〜です。」という意味になります。
直訳すると、「誰かが一番最後に必要なもの」はとなるので、一番最後に必要ということはいらないものということだと解釈して、こういう訳になっているのかもしれません。
ここでも英語の回りくどさが出ています。
そして、今回はneedの主語がweなので、needに変わり、そこにisが付いて、need’sとなっています。
術後はtailです。
tailは足跡や尻尾という意味なので、相手にバレてはいけない証拠や足跡となります。
ディエゴとクラウスが外で見張っているので、バレずに出て行こうと言っているんですね。
訳としては「彼らにバレずに出よう」ということになります。
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)英会話勉強〜we can make that happenの意味
最後の5号とハンドラーの会話の中で、ハンドラーがwe can make that happenと言っています。
これは誰もがそれを現実にできるという意味ですが、意味を知っていないと、訳することができません。
直訳すると、みんなそれを起こせるとなります。
それでは何を言っているかわかりません。
ですが、thatが前の文章、つまりここではこの前で「みんな幸せになりたいと思っている」と言っているので、「幸せになることを現実にできる」という意味になります。
直訳すると、それを起こせるとなるんですが、それをちょっと言い換えて、現実にできるとすると、わかりやすくなります。
知っているか知っていないかだけで大きな違いとなるんですね。
5話は英語表現としてはこれくらいになります。
英語の勉強を続けてきたからこそ、難しいと思う表現が無くなっているのかもしれません。
次回、もっと難しい表現が出てくることを期待します。
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1第5話で出てきた単語
では、最後にアンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1の第5話で出てきた単語を書いておきます。
今回は4話にも増して、すごく多いですね。
重要な単語がたくさん出てきます。
これだけ英語を学べるドラマは素晴らしいと思います。
英単語 | 意味 | 出てくる場面 |
exaggeration | 誇張 | 5号とマネキン |
horribly | 恐ろしく | 5号とルーサー |
clutch | ぐいと掴む | 5号とルーサー |
rib it out | もぎ取る | 5号とルーサー |
like I said | 私が言ったように | 5号とルーサー |
hunk | 大男 | 5号とルーサー |
shootout | どんぱち | 5号とルーサーとディエゴ |
crap | たわごと | 5号とルーサー |
tragic | 悲劇の | 5号とハンドラー |
circumstance | 状況 | 5号とハンドラー |
commission | 任務 | 5号とハンドラー |
preservation | 保護 | 5号とハンドラー |
continuum | 連続 | 5号とハンドラー |
manipulation | ごまかし | 5号とハンドラー |
removal | 除去 | 5号とハンドラー |
alter | 作り変える | 5号とハンドラー |
dispatch | 発送する | 5号とハンドラー |
eliminate | 除去する | 5号とハンドラー |
quite some time | かなり長い間 | 5号とハンドラー |
headquarter | 指令所 | 5号とハンドラー |
contract | 契約 | 5号とハンドラー |
pension | 奨励金 | 5号とハンドラー |
boot | 解雇 | 5号とハンドラー |
insane | 正気でない | 5号とハンドラー |
instrument | 器具 | 5号の過去 |
fracture | 砕けること | 5号の過去 |
description | 描写 | 5号の過去 |
yell | 叫ぶ | 5号の過去 |
bit one’s time | 好機を待つ | 5号の過去 |
equation | 方程式 | 5号の過去 |
exhaustive | 徹底的な | 5号の過去 |
round-trip | 往復旅行 | チャチャとヘーゼル |
thoughtful | 思慮深い | ヴァーニャとアリソン |
rumor | 噂話 | ヴァーニャとアリソン |
symptom | 症状 | 5号とクラウス |
hostage | 人質 | 5号とクラウス |
moron | ばか | 5号とクラウス |
interrogation | 尋問 | 5号とクラウス |
deprive | 奪う | クラウスとディエゴと獣医 |
nest | 巣 | ヘーゼルとウェイトレス |
revelation | 暴露 | クラウスとディエゴ |
prevent | 予防する | 5号とルーサー |
fickle | 変わりやすい | 5号とルーサー |
literally | 本当に | ヴァーニャとアリソン |
conjure | 呪文を唱える | チャチャとヘーゼル |
clerk | 店員 | チャチャとヘーゼル |
lick | 舐める | ディエゴとクラウス |
solitude | ひとりぼっちでいること | 5号とルーサー |
hold onto | しがみつく | 5号とルーサー |
foray | 襲撃する | 5号とチャチャ |
neat | 巧妙な | 5号とハンドラー |
regression | 後戻り | 5号とハンドラー |
threw off the scent | 撒く | 5号とハンドラー |
dilation | 拡張 | 5号とハンドラー |
futile | 役に立たない | 5号とハンドラー |
stick-to-itiveness | 頑張り | 5号とハンドラー |
distinguish | 区別する | 5号とハンドラー |
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1第5話感想
アンブレラ・アカデミー(The Umbrella Academy)シーズン1第5話では、難しい表現が出てきませんでした。
ですが難しい単語がとても多かったと思います。
今回は英語の勉強よりも、物語が非常に面白かったです。
転換点になる重要なエピソードでした。
英語の勉強面でもそうですが、ストーリーの今後の展開が非常に気になります。