【30代男性】断食で痩せるのか?1日一食で本当に痩せた!きつくない?

ライフハック

私は2020年6月頃から痩せたいと思っていましたが、11月まで全然痩せなかった30代男性です。

その後の11月から現在1月31日までみるみる痩せえていきました。

データは下記の通りです。

日付 体重 脂肪
11/8 74.1
11/9 74.1
11/10 74.2
11/11 73.8
11/12 74.1 25.0
11/13 74.3 25.0
11/14 74.1 25.0
11/15 73.8 24.9
11/16 74 25.1
11/17 74.2 25.2
11/18 73.3 24.9
11/19 74.1 24.9
11/20 74.7 25.0
11/21 74.2 24.8
11/22 74 25.1
11/23 73.8 24.9
11/24 73.6 24.8
11/25 74.3 24.5
11/26 73.9 24.3
11/27 73.7 24.9
11/28 73.8 24.8
11/29 73.4 24.9
11/30 73.4 24.9
12/1 74 24.7
12/2 73.8 24.7
12/4 74.2 24.8
12/5 73.7 24.4
12/6 73.7 24.9
12/7 73.8 24.9
12/8 73.9 24.8
12/9 73.5 24.9
12/10 73.3 24.7
12/12 72.8 24.5
12/13 72.2 24.9
12/14 72.9 24.6
12/16 72.8 24.5
12/17 72.8 24.1
12/18 72.9 24.3
12/19 73.3 24.1
12/20 72.5 24.4
12/21 71.9 24.3
12/22 71.5 24.2
12/23 71.3 24.0
12/24 71.3 23.7
12/25 71.7 23.9
12/26 71.9 24.0
12/27 71.3 23.8
12/28 71.1 23.8
12/29 70.8 23.7
12/30 71.2 23.8
12/31 70.9 23.7
1/1 70.8 23.7
1/2 70.6 23.5
1/3 70.0 23.5
1/4 69.5 23.2
1/5 69.0 22.9
1/6 69.3 22.9
1/7 68.9 22.8
1/8 69.5 23
1/9 69.1 23
1/10 68.6 22.7
1/11 68.6 22.7
1/12 68.5 22.5
1/13 67.8 22.3
1/14 67.6 22
1/15 67.6 21.9
1/16 67.2 21.9
1/17 67.3 22
1/18 67.1 22
1/19 66.6 21.4
1/20 66.6 21.3
1/21 66.7 21.4
1/22 66.8 21.4
1/23 65.8 21.1
1/24 65.5 21.2
1/25 65.6 21.1
1/26 65.6 21.2
1/27 65.4 20.5
1/28 65.2 20.9
1/29 65 20.9
1/30 64.9 20.8
1/31 64.3 20.6

見た目も下記の状態(11月頃)から

痩せる前

お腹周りに脂肪がついているのがわかります。

下記の状態(1月30日)に変わりました。

痩せた後

お腹の脂肪が徐々になくなり、顔の脂肪も減りちょっとスッキリしました

75キロから70キロくらいに痩せさせるまでは運動量をちょっと増やすだけで痩せて行きました。

その方法は、通勤方法を変えたのと、運動のため歩いていたのを走るのに変えたことが関係しています。

ですが70キロを超えたあたりから同じことを行なっていても痩せなくなりました。

それでYoutubeで調べていて見つかったのが断食でした。

断食は食べないので、とてもきつそうだと思っていたので、私は手をつけられずにいました。

でも私が知った断食は野菜とフルーツ納豆、ナッツは食べても良い断食だったので、割と苦しまずに続けることができました。

Youtubeで「空腹こそ」と検索すると下記の本のことがたくさん出てきます。

 

そのほかにも「LIFE SPAN」なども断食したら長生きできるとかもう断食をしなさいって賢い人がもうたくさん書いているんです。

(でもこの話はまだあまり知られていないので、「3食きちんと食べた方が良いよ」という人には「そうだね」と話を合わせた方がいいと思います。)

実際今、私は1日1食しか食べていません。

1日一食しか食べていませんが、もう1日3食には戻れないと思います。

断食はそれほど簡単だし、メリットが非常に多いので、かなりオススメです。

私は断食をして70キロから64キロに到達することができました。

これからも減っていくのではないかと思っています。

1日一食断食のメリット

体が楽になる

まず断食本が言っていることを要約すると、「今の人たち、特にオフィスワーカーは食べ過ぎてますよ。」ということです。

そして「食べ過ぎて太っているその状態は疾患と同じくらい体に悪いですよ」ということです。

肥満は炎症なんだと言っています。脂肪が付いているのは腫れているというふうに捉えていいんだと思います。

私は70キロくらいの時までなんだかわからないけれど疲れているなと、調子が悪いな体が思いなとずっと思っていました。

それが69〜67あたりになった頃から、体がめちゃくちゃ動くし、ストレスも感じにくくなったし疲れにくくなりました。

血中に脂質が多いとだるくなるのかもしれません。

それに炎症を起こしているわけなので、体がだるいのは当たり前なのではないでしょうか。

それに加えてあまり空腹の状態が続いているので、体の中で食べ物に含まれている毒が蓄積されない且つオートファジー効果で細胞が生まれ変わります。

それにより、細胞が若返り、体が元気になっていくんです。

やりすぎると逆効果

しかし断食はやり方を間違えるとかなり危険なので、きちんと調べてから行なった方が良いと思います。

私は今昼食時に食事を行うことにしています。

なぜなら会社へ行った際に会社の人とご飯を食べるのはだいたい昼食だからです。

ランチ時にご飯を食べないと、気を使われるため、それに合わせて食事は昼食時に行うようにしています。

ですが、断食を始めた頃、朝にまだ食事をしていたんですよね。

朝食を食べて、昼食を食べて、夕食を食べていました。

私の場合、先に昼食を抜きにしていたので、朝食を食べて、昼食を食べていました。

それから朝食を食べて一食しているので、ここから次の日の昼食まで食べるのをやめることにしたんです。

つまり丸一日断食を行うことにしました。

その時初めてだったせいもあるかもしれませんが、1日丸々食事をしなかったら、その日の10時11時くらいから頭が全く働かなくなり、正常に機能しなくなりました。

体もフラフラになり、本当に栄養不足になったのではないかと思うくらいでした。

その後昼食をとったらすぐに直りましたが、やはり食事を取らないというのはとても危険な行為なので、注意しながら行う方が良いと思います。

また1日一食にしたとしても、朝はきちんと野菜と果物をとった方が良いと思います。

そうしなければ仕事中本当に頭が回らず苦労すると思います。

それだけ食事はとても重要な行為なので、自分の体と対話しながら行う必要があります。

食費がかなり抑えられる

1日一食断食をするということは、食事を一回ぶんで良いということになります。

つまり食費がかなり抑えられることになるんです。

普段3食食事をとっていたのが、1食でよくなるので、かなりコストを抑えられます。

私は2食にしてから1食にしたのですが、いつもご飯を作り過ぎて冷蔵庫に食べ物が溜まっていくということになっています。

まだこんなに食べ物が残ってるんだと思って、びっくりしています。

逆を言えば、それだけ普段食べていたんだということなのですね。

太っているということはいらないのに食べているということですよね。

朝ごはんを食べて、昼食時になってみんながご飯を食べるからご飯を食べる。

夜になったらみんながご飯を食べるからご飯を食べる。

そんな中で時々自分はまだおかなが空いていないのに、ご飯を食べていることはないでしょうか。

ちょっとお腹が減ったからと言ってすぐにご飯を食べていたことはないでしょうか。

1日一食にした今から考えると、「そりゃ太るやん!」というくらい今の人は食べ過ぎているということがよくわかります。

ちなみに今私は1日一食しか食事をしていませんが、それでもオフィスワークをしているので、1日0.2キロしか痩せません。

1日一食しか食べていないのに、0.2キロしか痩せないんです!

それなのに1日3食も食べていたらどんどん太っていきますよね。

それくらい普通の食事をしていたら当たり前のように太っていくということです。

1日一食断食のデメリット

1日一食断食にはデメリットがあります。

食事に気を使わなければいけない

それは食事というのは直接生命に関わることなので、間違えたら体に悪いということです。

これについてはとても危険なので、ネットできちんと調べてから行なった方が良いと思います。

また1日一食にするということは、食事の機会が1回なので、その時にきちんと栄養を取る必要があります。

1回の食事で出来るだけ必要な栄養素を取り入れなければなりません。

外食は避けた方が良いでしょうし、その分自分でたくさん調べて献立を考え調理する必要があります。

ですので、その分面倒です。

たくさん調べて、何を取るべきか考える必要があります。

でも今はネットにたくさん情報が載っていますし、Youtubeでも簡単に情報が手に入ります。

そういう意味では必要な栄養素についてもすぐに調べられるので楽かもしれません。

きついので精神力を鍛える必要がある

私がやっている断食は断食とは言っても1日一食食べていますし、お腹が空いたら野菜と果物と、ナッツや納豆を食べていますので、そんなにきついものではないです。

しかし夜はまだ我慢できたとしても朝はとてもきついです。

夜の段階でも食べ物のことをかなり考えます。

寝る前に何を食べようかなと、食べ物をたくさん見ます。

朝はバナナやみかん、野菜を食べますが、全然物足りなくて常時お腹が空いている状態です。

しかしそれでも我慢できるのはそれを頑張れば体重計に乗った時に痩せているのを知っているからです。

また空腹というのは慣れてみると、とても体が楽だということがわかります。

空腹は慣れるまでお腹に違和感がありしんどいのですが、慣れてしまうと、体の中が綺麗になっているのがわかり気持ちよくなります。

そして我慢することが快感になってきます。

我慢している自分に自信が持てるようになるんですね。

また夜にバナナを食べた後にすぐに走りに行くのですが、ランニングをするとランナーズハイになり、空腹でも幸せな気分になります。

また瞑想を行うことで、空腹な自分を客観的に見つめることができるようになり、そんなに苦ではなくなります。

ですので、空腹感に耐えることは始めはきついことですが、慣れてくると快感になるんです。

私は「GO WILD」という本を読んで「空腹の方がいいやん」と知ったのですが、もともと私たち人間は食事を3食食べ、満腹感を維持できるように設計されていないようです。

戦争が始まる前江戸時代の頃、私たちはまだ穀物とほんのちょっとの野菜しか食べられませんでした。

戦争時もとても貧しい生活をしており、ドラマでは芋と米しか食べていないのをよくみると思います。

それでも人間は生きていたんですね。

狩猟採集時代では狩に失敗すれば1日中タンパク質を取れない日もあります。

それで走って敵から逃げたり、狩ったりしたなければなりません。

そんな時代から1000年、2000年、100年も経っていないんですね。

生物はそんなに早く進化しません。

それなのに、文明は瞬く間に進歩し我々は今コンビニに行けば高カロリーなお菓子を食べ、マックで安価に高カロリーな揚げ物を食べらるようになりました。

今まで揚げ物など頑張っても摂ることができなかったのに、今は100円持っていれば簡単に手に入るようになりました。

それでどんどん太るということになったのです。

それを考えると、空腹感を維持することがどんなに体に良いことかわかると思います。

我々の社会にはものが溢れていますが、それらに惑わされるのではなくコントロールすることで自分の体型を維持し、疲れにくく健康に生活することができるのです。