(もちろん下記に当てはまらなくても読んで大丈夫ですが、ヤケドします)
- 継続力のある人
- 何としても楽して腹筋を割りたい人
- 筋肉をつけたい人
- 精神を鍛えたい人
シックスパッドの腹筋部分を鍛えるものを、先月買ってやっています。
私は運動する暇がなかったので、痩せるのかどうか気になり買ってみました。
実際にやって1ヶ月続けてみた結果ですが、それはとても微妙なことになりました。
1ヶ月で何がわかるのかわかりませんが痩せませんでした。
普通に筋トレで腹筋を続けたら、1ヶ月で変化が見えてきてきます。
しかしシックスパッドは変化が見えません。
シックスパッドはそもそもジムに行く暇がない人がするものかと思います。
すぐに効果が出ないのは仕方がないのかもしれません。
もちろんやり方によっては痩せる可能性があるので、今回はやり方なども踏まえて、シックスパッドは痩せるのか考えていきます。
私の結論としては「1ヶ月では痩せない!(レベル7で隔日で行いました)」です。
この結果を踏まえて、1ヶ月以降継続できると自信を持っている人、何としても楽して腹筋を割りたい、筋肉をつけたいと思った人は下も読んでみてください。
目次
【シックスパッドは痩せるのか?】そもそも痛くないの?
シックスパッドはどれくらい痛いのかなと思う人が多いと思います。
シックスパッドは痛くないのかどうかはこのあと書きますが、まずは前段階として健康に影響はないか書いておきます。
シックスパッドは健康に悪い影響はないの?
シックスパッドを買おうか買わまいか迷っている人で、多いのは「体に良いのか悪いのか分からない」からだと思います。
私も正直「これ、やって大丈夫なの?」と思いました。
結論から言うと、全然大丈夫です。
身体にはなんの影響もありません。
単に筋肉に信号を送って筋肉が動き鍛えられるだけですので、なんの心配もありません。
このへんについては、京大の教授が研究に携わっているので大丈夫です。
シックスパッドは「痛いの?」or「痛くないの?」
「体に悪い影響がないのはわかったけれど、痛くないの?」と思う人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、痛くないと言うと嘘になります。
シックスパッドは15段階に強さを調節できます。
もちろん1段階に設定できますが、1段階でやったら痛くありません。
しかし15でやると痛いでしょう。
私は7でやっています。(これくらいだと、時々痛いくらいです)
つまり、段階によって痛さが違うので、調整が可能だということです。
15段階目に設定すると、痛いのかどうかですが、私は怖いのでやっていません。
ですが8だと痛かったです。
痛いというのは「堪えられるか・堪えられないか」、どっちなのと思う方がいるかもしれません。
シックスパッドは、堪えられるか堪えられないかで言うと堪えられる痛さです。
なので、身体的に悪影響はありませんが、ちょっと怖いんですね。
シックスパッドはどんな痛さ?
どんな痛さかというと、筋肉だけを鷲掴みにされたような痛さです。
誰かが脂肪を突き破って、筋肉の部分だけをギュギュギュと揉んでるような痛さです。
笑いすぎてお腹が痛くなる時があると思います。
それと少し似ている痛さです。
それがコンスタントにやってくる感じです。
なのでとても機械的ですから、筋トレを強制的にさせられている感じになります。
ちなみに強めでやると鍛えている部分が勝手に動いているのが他人が見てもわかるくらい動きます。
それぐらい筋肉が”勝手に動いてくれます”。
シックスパッドのジェルシートはどれくらい保つの?
シックスパッドの中で消耗品の一つがジェルシートです。
これがどれくらい保つかというと、30回分だそうです。
しかし実際のところ、これはもっと保ちます。
付属のケースに入れて保管すれば、2ヶ月3ヶ月は保つのではないかと思います。
(あくまでも製品の注意事項を吟味しご自身で判断下さい)
なので心配するほど、高いものではありません。
一度買えば、電池も長持ちするし、ジェルシートも結構保ちます。
今は充電式のものがあります。またアプリ対応のものがあるので、購入する前に確認して下さい!
シックスパッドのいいところ
シックスパッドは1ヶ月では痩せないかもしれませんが、良いところがたくさんあります。
- 専門家が開発しているので、筋肉だけを効率よく動かしてくれる
- 何かをしながら筋肉を鍛えられる
- 簡単にできる
上記の点を深掘りしていきます。
専門家が開発に加わっているので、効率よく鍛えられる
これは購入するまで知りませんでしたが、シックスパッドは専門家(京大教授・森谷敏夫氏)が長年研究して、どうすれば筋肉を効率よく鍛えられるのか、調整して作られたそうです。
シックスパッドは筋肉トレーニングで鍛える鍛え方と少し違います。
シックスパッドは筋肉に直接作用するので、効率よく筋肉だけを動かすことができるのです。
時間はかかるかもしれませんが、京大の教授が研究に携わっているので、効果があることは間違えないと思います。
ながら作業ができる
シックスパッドはテレビを見ながら、仕事をしながら、筋肉を鍛えることができます。
30分でワンセットですが、そんなに苦にはなりません。
私は気が向いたらこれを一日一回やっています。
テレビを見ながらであれば、流石に長く感じますが、仕事をしながらであれば意外とすぐに終わります。
ちなみに今私はシックスパッドをしながら作業をしていますが、全然平気です。
簡単にできる
シックスパッドはながら作業ができるくらいなので、筋トレをするよりも楽です。
その分続けやすいのではないかと思います。
しかし、めちゃくちゃ楽かというとそうではありません。
もちろん、筋肉を鍛えているわけなので、30分間はしんどいです。
ずっと筋肉を動かしている状態で、自分の意思とは別にずっと動かし続けられるので辛いのは辛いです。
シックスパッドの悪いところ
シックスパッドの悪いところは、効果がそれほど早くやってこないところです。
私が思うにこれを30分やっただけでは、腹筋を20回ほどやったくらいにしかならないのではないかと思います。
専門書にはもっとやっていることになっていると書いていますが、やった本人はそんなにやった気分にはなりません。
普通に筋トレをした方が、すぐに体は引き締まると思います。
なので、すぐに効果が欲しい人はこれは向いていないように思います。
私は筋トレはしたくなかったし、ジムに行く費用も勿体無いと思い、シックスパッドを購入しました。
長くかかっても良いから、シックスパッドの方がコスパがいいと思ったんですね。
しかし、これだからと言って続けられるわけではありません。
毎日できるかと言うとそうでもありません。
気が向いてやるくらいなので、これを買ったからといって皆が続けられるわけではありません。
大事なのは本人の意思です。
何事も続けるのが得意な人は続けられるのではないでしょうか。
おすすめのやり方
ちなみにシックスパッドは、パワーを弱く設定すると楽だし、期間的にも長くかかってしまいます。
私は楽なことほど、逆に続けられないと思います。
なぜなら楽だから、続ける必要もないと思いダレてしまうのですね。
もしも長く続けたいのであれば、パワーを強く設定し挑戦することかもしれません。
そうすれば早く腹筋をつけることができます。
筋トレを続ける精神
筋肉というのはたくさんつけば、新しいトレーニングをする気力が出てきます。
腕や足を鍛えることで、体力が増え行動力が増すんですね。
ジムに行くのが億劫だった人は、シックスパッドで体を鍛えることで、より高度な体づくりをする気力を育むことができます。
筋トレはキーストーンハビットなので、シックスバッドをきっかけに、筋トレをはじめ人生を変えることできるかと思います。
また「筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」という本にも筋トレをすることでメンタルを鍛えることができたり、自信がつくという、見た目だけではない内面にも効果があると言われているので、これを機に筋トレを始めることをおすすめします。
筋トレはもはや異性にモテるための道具としてや、健康管理のために行うものではありません。
やっていると人生を大きく変える習慣なので、私は筋トレをすることをかなりおすすめします。