いよいよ「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開しました。
「スターウォーズ 最後のジェダイ」は果たしてどのような物語になっているのか、誰もが気になっていることではないでしょうか。
今回のタイトルとなっている”最後のジェダイ”とは誰なのか?
それを紐解いていきたいと思います。(この記事はまだ見ていない人が、予測している記事です)
レイア姫はカイロレンに殺される
2016年12月27日にレイア姫を演じるキャリー・フィッシャーさんがお亡くなりになりました。
【来年公開】『スター・ウォーズ/エピソード8』は撮影済みhttps://t.co/kHw6OdbRjQ
レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの死が与える影響について、ルーカスフィルムは「それを語るのは時期尚早です」とコメント。 pic.twitter.com/EJWIH0FffR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2016年12月28日
お亡くなりになられる前に、ご本人が出演される場面は全て撮り終えていたという報道がありました。
しかし、もちろん次のエピソードの撮影はできていません。となると、レイア姫は死ぬ可能性が高くなります。
ということで私はレイア姫が死ぬと予測します。
そして、どうせ死ぬのであれば、息子であるカイロレンに殺される方が話が盛り上がると推測し、カイロレンに殺されるのではないかと予想しています。
[映画ニュース] 「最後のジェダイ」に故キャリー・フィッシャーさんが残した言葉とは? https://t.co/v4SCOcrMf8 pic.twitter.com/ECyop6NwLw
— 映画.com (@eigacom) 2017年11月25日
それを裏付けるように今回のポスターの真ん中にレイア姫の真剣な顔が描かれています。
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— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2017年11月30日
これは何を意味するのでしょうか。
また、予告編の終盤に、レイア姫とカイロレンが交互にやってくるカットがあります。
そしてそのカットの最後にカイロレンが今にも叫びそうなほど悲しい表情をします。
これはまさに母親であるレイア姫を殺そうとするシーンなのではないかと思うのです。
→ここは非常に惜しかったです。母子が交互に映るカットはまさにカイロレンがレイアを殺そうとしている瞬間でしたが、カイロレンは引き金を引くことはありませんでした。
となると、カイロレンはハンソロとレイア姫、両親を殺すことになるのです。
アナキン・スカイウォーカーがそうであったように、そこから一気に暗黒面へと落ちていくと予想されるのです。
そのレイア姫の死を悟っとルーク・スカイウォーカーはレイの修行を途中で終えて、カイロレンを止めに向かいます。
(レイがルークの修行を受けることは過去の記事でご確認ください)
→となるとここも全然違ってきます。カイロレンはレイアを殺さなかった。というより、私はレイアは絶対に死ぬと思っていましたが、レイアは死にません。最後の最後まで生き延び、なんなら次回も出てくる勢いです。となると、レイアは別の代役を立てて参加するのでしょうか。その辺が次回の見どころです。レイとルークはカイロレンを止めに向かうのではなく、暗黒面から救おうと修行をやめて、ファースト・オーダーの基地へ向かいます。ですので、この部分は大幅に予想ハズレです。
レイは暗黒面に落ちる!?
予告編をみるとレイが暗黒面に落ちるのではないかと思われるカットが一番最後に出てきます。
カイロレンがレイに手を差し伸べるシーンです。
私はまさかレイが暗黒面に落ちるはずがないとはじめは思っていましたが、よくよく考えてみると、そうではないかもしれないと思い始めました。
私が「レイが暗黒面に落ちる」と推測した根拠はこれだけではありません。
予告の序盤にカイロレンが言うセリフがあります。
「お前と出会った時、荒々しく狂う力を感じた。だがそれ以上に特別な”何か”を感じた」
これを見て、私はカイロレンとレイが”兄弟”なのではないかと思いました。
このことを前提に置くと、カイロレンがレイに差し伸べる意味が理解できます。
また、「フォースの覚醒」の最後にレイアとレイが抱き合うシーンがあります。これもお互いが特別な関係であるとわかっているからではないかと思います。
ジェダイの騎士は互いに血縁関係があることは言われなくても感じるというのは、ルークとレイアがそうであったように、これまでのエピソードできちんと裏付けられているのです。
カイロレンは兄弟であるレイに一緒に戦おうと言うのです。
そして、カイロレンとレイが一緒に去っていくのをフィンが目の当たりにするのです。
こうなったら衝撃の結末となります。
→こちらも全然違いました。レイはカイロレンから勧誘を受けますが、それをキッパリと断ります。
またカイロレンが勧誘するのは暗黒面ではなく、新しい組織への勧誘です。しかし、カイロレンの考えは、全てを破壊するものだったので、レイは当然受け入れることができませんでした。また、レイとカイロレンは兄弟かどうかですが、ここの部分については、兄弟を思わせる部分もありましたが、ネット情報など全部粉々にする結果となりました。レイは普通の人の娘として生まれ、捨てられたのです。レイの親は有名なジェダイでもなければ、カイロレンとの血の繋がりもありませんでした。
”最後のジェダイ”とは誰のことなのか
今回のスターウォーズでタイトルとなっている”最後のジェダイ”とは誰のことなのか。
私はそれはルーク、レイ、フィンの三人を指すのではないかと思います。
監督であるライアン・ジョンソン氏がジャパンプレミアムの際に「”最後のジェダイ”はルークだ」と公言していましが、それは三人いるうちの一人がルークだと言うことを言っているのではないかと思います。
序盤では”最後のジェダイ”とはルークを指します。
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— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2017年9月25日
ルークはレイがフォースを覚醒させるまで、最後のジェダイでした。
ルークは訪ねてきたレイのフォースの強さに驚き、”パダワン”にすることを決意します。
ルークは物語の終盤か次作で死ぬと予測できます。
これはヨーダが死んだのと同じことが繰り返されるからです。
ルークの死後、レイが”最後のジェダイ”になります。
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私の予測が正しければ、レイは暗黒面へ落ちます。
そして、それを見届けたフィンが最後のジェダイとなり、物語は幕を閉じるのです。
→これについては最後のジェダイがルークであり、レイであるというところまであっていますが、フィンが最後のジェダイということはありません。今回はフィンがライトセーバーを使うシーンはありません。しかし、ファースト・オーダーの武器を駆使して、キャプテン・ファズマと対峙します。
”最後のジェダイ”のあとエピソード9はフィンの物語
エピソード9はフィンが主人公となり、暗黒面に落ちたレイを救う物語となるのではないかと推測します。
『スター・ウォーズ』フィンとキャプテン・ファズマの再会は?ジョン・ボイエガ『最後のジェダイ』を語る https://t.co/A9XQ2Tee8z #AXNJapan #海外ドラマ pic.twitter.com/nLBNe9WcBk
— AXN ジャパン (@AXNJapan) 2017年11月9日
ネットではフィンはメイス・ウィンドウの息子ではないかとささやかれています。
となるとフィンのフォースがレイと同等のフォースを秘めていることもうなづけるのです。
(メイス・ウィンドウはアナキンに邪魔されなければ、”ダース・シディアス”さえも殺せた人物です)
また、フィンは「最後のジェダイ」においてもライトセーバーを振りかざすシーンがあります。
(予告で鉄アーマーを身につけたキャラクターと対峙しているシーンでフィンがライトセーバーを起動させて、戦い始めます)
そのことからも考慮するとやはりフィンは”ジェダイの騎士”であることが推測できるのです。
→残念ながら、フィンはジェダイかどうかわかりません。「最後のジェダイ」を見る限り、フィンはライトセーバーも使うことができる普通の人のポジションです。過去シリーズのハン・ソロのような立ち位置だと思います。さらにスノークがメイス・ウィンドウかどうかも触れられませんでした。というよりスノークは呆気なくカイロレンにヤラレてしまいます。キャプテン・ファズマはフィンを突然変異といっています。なので、フォースがあるから洗脳を受けなかったという理論ではなく、たまたま洗脳がうまくいかなかっただけという方向へ持って行っています。
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