【元ADが解説】ナスDこと友寄さんてどんな人?

すごい人

最近ナスDが話題になっていますが、このナスDさんは本当はとっても偉い人です。

私がADをやっていた頃、なぜかこの方にお世話になり、良くお話をさせて頂いていました。

喫煙所で仲良くさせて頂き、色々とお話を聞かせて頂いたのを覚えています。

ナスDはどんな人?

この方は実はとても偉い方で、会社で言うと、部長とか課長クラスの方です。

友寄班というのがあるくらい、テレビ朝日ですっごく偉い方です。

年齢はおそらく40歳くらいだと思います。

この方はなんか普通の人じゃないという感じで、天才的なオーラを放っている人でした。

経歴

何と言ってもこの方の経歴が普通ではありません。

今やテレビ朝日のゼネラルプロデユーサーですが、元はアルバイトか何かでADをやっていた人です。

それからフリーでディレクターになり、テレビ朝日の社員となりました。

元々は高学歴でもない、名もないテレビマンだったのです。

それが、今やとてつもなく出世して、番組で一番偉い方になりました。

「いきなり黄金伝説」や「SMAP頑張りましょう!」などを制作していました。

ナスDの凄さ

ナスDこと友寄さんはSMAPも信頼する鬼才です。SMAPとお仕事をしたことをきっかけにSMAPの毒トマト殺人事件のDVDを発売しました。

これは当時私がADをしていた時に動いていたプロジェクトで、SMAPの方々と仲良くさせて頂いているというお話をされていたことを覚えています。

ナスDの才能

ナスDさんはとてつもなく偉いのに、テレビ朝日の喫煙所で若いスタッフと交流し、様々なお話をされていました。とてもゼネラルプロデューサーとは思えないフレンドリーな性格から交友関係がとても広い方でした。

そんな友寄さんはタバコを吸い終わると物思いにふけって廊下を歩いていくのです。

彼は常に何かを考え妄想をしている人でした。

「ディレクターは考える生き物」そう当たり前のように言っていた友寄さんは私たちのヒーローでした。

まとめ

7年くらい前にナスDさんにお世話になりました。あれからお会いしていませんが、またお会いできることを願っています。あの時駆け出しのADだった私に親切に接して頂きありがとうございました。

これからのご活躍をお祈りしています。