任天堂がコロプラの特許侵害を訴えているそうですが、とても小さいなと思います。
任天堂広報から回答。vsコロプラで任天堂が訴えている特許侵害は5件。そのうちの1つは「タッチパネル上でジョイスティック操作をする際に使用される特許技術」。とりあえず公式回答はここまでですかね。あとは係争の中で明らかになっていくんでしょう。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年1月10日
コロプラは白猫プロジェクトを成功させ、2017年の9月期の売上高は522億円で、同7~9月期のゲームの売り上げでは白猫が1位だったそうです。だから任天堂は邪魔をしようとしているのかもしれませんが、そうだとすると、とてもダサいなと思いました。
任天堂はゲーム業界ではトップクラスで、何年間もその地位を守り続けてきました。
しかし最近コロプラが追い上げてきているのでしょうか。
任天堂のゲームへの影響
たとえそうだとしても、法的に横槍を入れてくるようなやり方は健全ではありません。
もしも業績を上げたいのであれば、コロプラに勝る面白いゲームを作るべきです。
それが正当な攻撃の仕方であるのに、そうせず、法的に攻撃するとなると私は任天堂のゲームはもうしたくありません。なぜなら任天堂のゲームをすると、ああこれは特許をとったんだな。また、特許侵害したら、このゲームを作った会社が訴えるんだなと思いながら、そのゲームをしたくないからです。
ゲームは本来面白いからやるものです。なのに、こんな訴えを起こしたらゲームが面白くなくなりました。
ゲームをしながら、裁判のことなど思い出したくないからです。
また、任天堂はコロプラのゲームファンに白猫プロジェクトを廃止させて、楽しみを奪おうとしているのです。
いくら自社を守るためであっても、他社のユーザーから至福のときを奪う権利などないのです。
私は任天堂の行おうとしている行為はコロプラのゲームユーザーの幸せを奪う行為であり、ゲーム会社としては最低な行いだと思います。
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— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2017年12月28日
コロプラのゲームへの影響
しかしコロプラのゲームは任天堂にあれこれ言われても頑張ってるんだなと少し興味が湧いてきます。
なので、もしも白猫プロジェクトが廃止になっても、次のゲームへの期待が高まります。
今日は2017年お正月のキャラの神気解放があるにゃฅ(●´ω`●)ฅ
お持ちの方はぜひお試しください٩(๑❛ᴗ❛๑)۶#白猫 pic.twitter.com/znKfVlZE0C— 【公式】白猫プロジェクト (@wcat_project) 2018年1月10日
まとめ
今回の件でもしも任天堂が勝訴したとしても、任天堂は客を減らす結果になると思います。
なので、任天堂の経営は傾くかもしれません。このようなことが予想されるのに、訴えを取り下げないのはとてもリスクがあると思います。
任天堂の経営陣はどうしてこのようなことを行なっているのか私には理解できません。
君島社長「スイッチで勢い加速」 任天堂 (京都新聞) – LINEアカウントメディア https://t.co/EvSgSbthOW #linenews @news_line_meから
— 京都新聞 (@kyoto_np) 2018年1月9日