長寿アニメに新たなイノベーションを起こす方法を思いついたのでお伝えします。
「ドラえもん」とか「サザエさん」「ルパン三世」
こういうのに使えると思ったのでご紹介したいと思います。
新スタメンを加える
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マンネリ化してしまった全体的ストーリーに変化をもたらすためには新しいキャラクターを加えるといいと思います。
サザエさんで、新しいキャラクターを1日だけ追加するということがよくあります。サザエさんは27時間テレビなどの特番に合わせて大物ゲストのキャラを登場させたりします。
しかしこのキャラクターがそのあと出てくることはありません。
ですが、その新キャラクターが毎回登場するレビュラーキャラクターになればどうでしょうか。
そうなるととても話題になると思います。また、そのキャラクターが旧キャラクターに新たな魅力を提示するなんてこともあっていいと思います。
あるいはその新キャラがめちゃくちゃ怪しいなんてことがあってもいいと思います。
そうすることで、物語は思わぬ展開に走っていきます。
こういうことは実は「名探偵コナン」や「クレヨンしんちゃん」で行われました。
名探偵コナンでは灰原哀というキャラクターは始めはいませんでしたが、途中からやってきたのです。
さらにあ「クレヨンしんちゃん」のひまわりは新しく生まれた子なので、それまで最初は登場していませんでした。
「クレヨンしんちゃん」の中でひまわりはまさに新しい価値を提供したキャラクターとなりました。
ひまわりの誕生でしんのすけがお兄ちゃんとなり、物語の新たな展開を生み出すことになったのです。
このように他の長寿アニメにもこの手法を使えば面白くなると思ったので、考えてみました。
ドラえもん
例えば「ドラえもん」なら地方から引越してきた新キャラをいれるのはいかがでしょうか。
しかもこの新キャラ謎多き人物で未来人っぽいとい疑惑を入れておいてもいいとも思います。
ちょっとドラえもんも苦手なキャラクターならなおいいのではないでしょうか。
ドラえもんの秘密を知っているなんてことになると物語の深みが増してきます。
このキャラクターは女子のほうが良いですかね
シズカもある意味頭が上がらないような人でもいいと思います。
そうなれば、ジャイアンだけでも大変だったのに、新しいキャラも違った意味で厄介となるとますます面白くなるのではないかと思うのです。
サザエさん
「サザエさん」では海外の学生がホームステイをしにくるとか親戚の子どもを預かるとかそういうのでいいと思います。
近所に新しい家族が引っ越してくるとかでもかなり雰囲気変わりますよね。
そのようにして物語に一つ楽しみを付け足すのです。
「ルパン三世」
「ルパン三世」はなんかいつも助けてくれる棒を武器にする新キャラが登場するなんてことになるとあいつは誰だ。なんで助けてくれるのだろう。敵なのか味方なのか。と話題になるのではないかと思うのです。
あるいは銭形の部下とか泥棒を憎む泥棒とかそういうのでもいいと思います。
実はこの手法過去にもやっているアニメがあります。
大々的に行っているのが
「ワンピース」です。
「ワンピース」は何ヶ月ごとに新メンバーが入ってきます。
「ドラゴンボール」もそうですよね。
このように新キャラを加えることでアニメにイノベーションが起こせると思ったので、今日は紹介致しました。