『ヴァレリアン』は今までに観た事ない映像が予告編で観れるので、とても面白いのではないかと期待していますが、調べてみるとアメリカでは期待外れな評価だったようです。
本当に面白くないのか、考察していきます。
あらすじ考察
舞台は西暦2740年(28世紀)です。
今から約700年後なので、私たちの世代の7つあとの世代の話です。
私たちの子供が生きる世界の6つ後の世代ですね。
もう想像もできませんが、私たちの孫の世代の5つ後の世界と考えると想像しやすくなりましたでしょうかw
となると、自動運転もすんごく古くて、ドローンなんておもちゃ同然でしょう。
今から700年前というと、1300年代なので、日本は鎌倉時代です。
神奈川にある鎌倉が首都だった時ですね。
源頼朝さんなどが活躍していたようです。
ですので、その時代から700年後の今がこういう状況で、車がバンバン走っています。
1300年代は人が歩いて荷物を運んでいたはずなので、大変進歩しているはずです。
そう考えると今は不可能で想像もできないことができている可能性があるということです。
そういうことを考えた上でストーリーを観ていきたいと思います。
今から700年後でも恋は存在するようで、主人公の二人(ヴァレリアンとローレリーヌ)のラブストーリーも描かれるようです。
リュック・ベッソン監督 「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」 「民族共生の精神」託す https://t.co/RDgV9z74Dr
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年3月23日
二人は宇宙の平和を守るエージェントという設定です。
ヴァレリアンはローレリーヌを本気で好きだそうで、仕事中でもアタックを試みますが、相手にされないとなっています。
二人に課せられた任務は巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”を放射能汚染から救えというものでした。
果たして二人は10時間以内に多種の宇宙人たちを救えるのか?という話です。
巨大な宇宙ステーションなので、そこにはたくさんの宇宙人が住んでいるようです。
放射能に汚染されていることがわかったので、それをなんとか除去しようと試みるのでしょう。
そこに立ちはだかる消えたはずの平和な惑星パールの住人たちという展開がとても興味をそそります。
キャストの二人
主人公ヴァレリアンを演じるのはディン・デハーンさんです。
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— Dane DeHaan (@danedehaan) 2017年11月21日
ディン・デハーンさんは「アメイジング・スパイダーマン2」で悪役を演じたのを覚えている人が多いのではないでしょうか。
悪役のイメージが強かった彼が、正義のヒーローに抜擢されました。
もう一人の主人公ローレリーヌを演じるのはカーラ・デルヴィーニュさんです。
How @CaraDelevingne inspired Hollywood's biggest beauty trend: https://t.co/tmOwLXHAJr pic.twitter.com/1oiEI7vPH8
— W magazine (@wmag) 2018年1月11日
カーラ・デルヴィーニュさんはH&Mのモデルでしたが、過去には「スーサイド・スクワッド」に出演している売り出し中の女優さんです。
アメリカでの評価
アメリカでは2017年の7月にすでに公開されました。
アメリカではB級映画との酷評もあるほど、評価が芳しくありません。
その原因はストーリー展開とミスキャストとなっています。
特に主演の二人があまり良くないとあります。
果たしてどうなのでしょうか。
予告考察
千の惑星が危ないと誰かが言っている映像では惑星に何か多いな物体が降ってくる様子が描かれています。
これを見ると千の惑星は地球のように大きな人工物なのかもしれないです。
そこには様々な宇宙人が住んでいるようです。
そして青い球体がたくさんあるエリアが映し出されますが、それはおそらく千の惑星の内部なのではないでしょうか。
そこでは様々なロボットが働いているようです。
特殊な種の宇宙人も働いているようです。
その内部で放射能反応があったのでしょうか。
ローレリーヌの指示のもと、ヴァレリアンが現場まで向かうという設定かもしれません。
その道中が観たことのないビジュアルで、とても魅力的です。
このへんはリュック・ベッソン特有の描写です。
ちなみにこの時代にはVR、AR、MRの技術が進んでおり、殺風景な海辺もあっという間に摩天楼へと変わるのです。
二人はそんな世界をスターウォーズに出てくるような巨大な生き物たちや乗り物を自在に操って駆け巡っていきます。
リュックベッソン
ヴァレリアンの監督はリュック・ベッソンです。
リュック・ベッソンは『レオン』『フィフス・エレメント』、『LUCY/ルーシー』などのヒット作を世に送り出しているフランス出身のヒットメーカーです。
宇宙の真実
SF映画では必ずと言っていいほど、宇宙人が登場します。
また理論的にも宇宙には無数の星があるので、宇宙人がいるということを否定する人は少ないと思います。
となると人間の想像をはるかに超える数の宇宙人がいるので、すでに地球に宇宙人が来ていてもおかしいことではありません。
となると、目撃情報などは本当であるということは考えればわかると思います。
しかしまだ誰も見たということを証明できる人がいないので、未確認という状況です。
存在の確証は理論的にバレているので、この映画のように宇宙人がそろそろ姿を見せていいと思います。
そうなると人類の文明も凄まじいほど発展するでしょう。