今の時代は大企業で務めるより副業して独立する方が賢い

ライフハック

私はブログで副業をしています。

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いくら稼いでいるかは言えませんが、結構稼いでいます。

副業はとても勉強になりますし、夢があります。

週末にバイトをしてお小遣いを稼ぐのと、自分のビジネスをして稼ぐのとでは未来に儲けるお金が全然違います。

バイトで身につくこともあるかと思いますが、ビジネスで身につくことの方がたくさんあると思います。

ビジネスで帰宅後と週末に月間5万円稼げるようになったとすると、10年後には一ヶ月に稼ぐ額が100万円になっている可能性があります。

バイトですと、週末に稼げる収入が100万円になることはありません。

大企業で働くエリートは損をしている?

私はエリートではありません。

頭もあまりよくありませんが、副業でプラスの資金を頂いているので、普通に働いている人より多く稼げています。

これは将来増える可能性もあります。

どんどん増えていけば、年収1億円ということも”夢”ではありません。

私のようにたかが関学出身の男が毎月、余剰収益を得てそれを資金に更なる事業拡大できる時代です。

エリートが副業をしたらどうなるのでしょうか。

私が現在月に10万円稼いでいるとすると、単純に計算して手取りで30万円オーバーになります。

この額はやがて20万円、30万円と増えていくのです。

かたやエリートサラリーマンが手にする、月収がボーナスを込みで50万円ほどだとします。

それが10年後に100万円になることはあるのでしょうか。

あるいは150万円になることはあるのでしょうか。

役員になれば150万円にもっていけることはあるかもしれませんが、それが300万円になる確率は限りなく0に近いと思います。

ですが、副業でビジネススキルを高め、自分の強みを磨き続ければ、どんどん収益を増やしていくことは可能なのです。

ブログだけで月収500万円、1000万円なんて人もいるのです。

エリートサラリーマンが大企業で月収100万円稼ぐ能力があるのであれば、独立したらその倍以上稼ぐ可能性があるのです。

このような理論を展開すると、今大企業で出世のために働いているエリートはあまり優秀ではないかもしれないと思うかもしれません。

ビジネスは難しいことではない

私はテレビのADを27歳(現在31歳)で辞めて起業しました。

当時はプログラミングができなかったので、プログラミングができる人と起業したのですが、ビジネス経験がなかったので、月に8000円ほどしか稼ぐことができず、4ヶ月で諦めました。

その後に残ったのは18,000円という所持金のみです。

その時学んだことは、大人は怖いということ、権力を持っている人は自分に被害が降りかかってきそうになると、手のひらを返すように、攻撃してくるということでした。

しかしその中にも、良い人はいます。

そういう人は大企業で務める人ではなく、独立している人でした。

その後は3ヶ月間、生活保護を受けながら、バイトをして復活を試みました。

日雇い生活を行い、週払い生活に復帰、月払い生活に回復しました。

月払い生活に回復した後は、飲食店のバイトで肉体的にも精神的にも疲労し、適応障害になりました。

その後は派遣社員となり、生活も安定し、貯金もできるようになりました。

派遣社員をしていた1年間は希望もなく、ただ日々を生きているだけでした。

一年後起業精神が復活し、サイトを立ち上げました。

(この際は自らプログラミングを学びました。)

そのサイトは4万PVとなりましたが、4万PVを経験したことがなかった私は達成感を味わいすぐに辞めてしまいました。

3ヶ月後にもう一度更新をはじめましたが、月間100PVも獲得できず、すぐに諦めました。

これは単純に更新していなかっただけだということを今は知っています。

その後は正社員として勤務しましたが、続かず辞めました。

貯金があったので、就活をしながらブログをやっていました。

すると歌詞考察が異様にアクセス数を稼げることに気づき、横展開したら爆発したのです。

その後は歌詞考察に頼らないブログを育てています。

ビジネスはすぐには成就しません。

しかし、続ければ必ず成長し、やがて身になります。

無謀とは思いましたが起業して、所持金18,000円になり、その後2年間精神を患いました。

これが怖いので、普通の人は冒険をしません。

ですが、私は周りにそんな臆病な人ばかりいたので、あえて行動に移したのです。

やるやると言って頭で考えるだけて、結局何もしない人ばかりを見ていたので、私は行動に移すことにしました。

すると、案の定失敗しました。

しかし所持金が18,000円になる経験があったからこそ、お金の大切さに気づき、お金への執着が増したのです。

また失敗したからこそ、人の本性を知ることができましたし、あの時なぜ失敗したのかを考えることができるようになりました。

1度目の失敗の際はすぐに諦めてしまいましたが、早い段階で起業をストップし、生活費を確保してから再始動するという方法もあったのです。

さらにその後に立ち上げたサイトも作って世に出したからこそ、そのプランでは人が集まらないことを理解できたのです。

そして、チャンスはやってきました。

歌詞という普段何気なく聴いている言葉に収益性を見いだすことができたのです。

それでもトレンドブログなので、すぐに燃えることがわかり、今はこの記事のようなロングテール記事を増やすことに精を出しています。

ビジネスを成功させるには時間がかかる

イギリスの哲学者フランシス・ベーコンさんの言葉に「人生は道路のようなものだ。一番の近道は大抵一番悪い道だ。」というのがあります。

ビジネスを成功させたければ、一度遠回りをする必要があるのです。

遠回りとは大失敗です。

大きな失敗をしなければ、学ぶことができません。

ずる賢い人は人が失敗した経験を聞いて、失敗から逃れようとします。

しかしその人の人生は他人の人生とは違うので、想定外のことから失敗が降りかかってきます。

そこで失敗した人は失敗に対する耐性がないため、初めて挫折を味わい精神を患うのです。

しかし若い頃に何度も失敗した人は、失敗してもすぐに軌道を修正することができます。

人生は遠回りをして、失敗を繰り返す必要があるのです。

近道が一番悪い道なのです。

つまりビジネスを成功させたければ、成功の前に誰もが通る失敗を何度も通らなければならないということです。

失敗を繰り返しても諦めなければ、必ず光は訪れます。

まとめ

エリートは幼少期から勉強を繰り返すことができました。

普通の人が努力するよりも簡単に成果が出る頭を持っていると思います。

そういう人たちは失敗を乗り越えて、難関大学に入学し、卒業したのです。

そういう方々が今は大企業で勤めて、月100万円ほどの収入を手にするために切磋琢磨働いています。

そう考えると、その努力をもっと別のところに使用した方がいいのではないかと私は思います。

今はココナラやタイムチケット、クラウドワークスなどなど自分の趣味や強みをビジネスに変換できるツールがたくさんあります。

プログラミングができるのであれば、自分のアイデアを活かして広告費で儲けたり、メンタリストDaigoさんのようにニコニコ動画で会員数を増やして月1,000万円を儲けることも可能です。

(Daigoさんはこれを趣味レベルで行なっていますw)

インターネットが普及したこの時代では初期費用なしに始められるビジネスは山のようにあるのです。

なので、大企業で0円稼ぐ生活を繰り返すよりも、自らの力で0<x円稼ぐ能力を身につける方が重要だと思います。

大企業という歴史が生んだ錬金術が一切効かなくなった時、自分がどんなに稼げない人間であるかわかると思います。

その時に大切なことは、諦めないことと、与える人になることだと思います。

ビジネスをすれば与える人になるためにはどうすべきかを、考えるようになります。

それは実生活にも役立ちますし、副業をしている方は本業にも活かせる考え方だと思います。

副業で成功している人は見ている先がエンドユーザーになります。

大企業で与えられた仕事をこなしている人は見ている先が、会社の中にいる人に限られているのです。

それでは錬金術は身につきません。

与えられた仕事をこなす能力のみ磨くことになるのです。

大事なのはその仕事をしたら誰にどんな影響があり、それがその人にどんなプラスを提供できるのかということです。

先ほども述べたように、自分の力でお金を稼げるようになるには時間がかかります。

なので、ビジネスを始めるならば、早い方がいいでしょう。

このような考え方は私以外にもすでに多くの人がしていると思います。

そうなるとますます大企業からエリートが減っていくということになると思います。

果たして、本当に正社員として働くことが、安定した生活を送る保証になるのでしょうか。

今まで当たり前だった考え方が崩れていくそんな時代に、すでにあなたは生活しています。