未来は存在するのか?未来が存在するとすれば、現在にどう影響があるのか?

物理

現実には過去と現在と未来があることはみなさん知っていると思います。

みなさんがこの事実を知っているということは、未来はあると言っているということになります。

未来とは何でしょうか。

例えば江戸時代の人から見たら現在が未来になります。

あるいはあなたが1歳の時から見ても、現在は未来になります。

過去と現在と未来は必ず存在するということは、身を以て確信できるかと思います。

しかしこの三つが存在しているにも関わらず、私たちは現在のことにしか、作用できません。

これは間違いであるということを説明していきます。

未来があるとすれば、可能性が無限に広がることを知らない

先ほどお伝えしたように江戸時代から見ると、私たちが生きている現代は未来です。

もしも私たちが江戸時代に生まれていたとすると、衣服は着物で武器は刀でした。

そこには電車もなければ、飛行機もありません。

もちろん宇宙船などあるわけがありません。

しかしその500年後にはスマホを持ち、インターネットで世界中の人と会話したり、メールで遠く離れた人と会話をしているのです。

地球の上には宇宙ステーションがあり、宇宙で生きるための研究が繰り返されています。

ここには江戸時代の人からは想像もできない世界が広がっています。

これが江戸時代から見た未来という世界です。

ではもっと過去に生まれたと考えてみましょう。

卑弥呼さんが生きていた時代に生まれたとしましょう。

そこには馬車もなく、手紙もなかったのかもしれません。

それが今は電子メールが存在している世の中です。

何を言いたいかというと未来は無限に延長されるということです。

未来は無限大なので、おそらくどこまでも延長すれば、未来に行くことや、過去に行くことも可能となっているはずなのです。

人間などの生命が生きている限り、どこかのタイミングで、タイムトラベルをできる人が存在する未来が現れているはずです。

今が未来の先端なのか?

しかしこの理論は通用しない可能性があります。

それは、未来などなく、今が未来の先端である可能性です。

もしも未来などなく、過去と現在しかないと仮定すると、先ほどの理論は成り立ちません。

そうなると、未来に行ける時代になるまで待たなければならないということです。

しかしここでそれはおかしいことであるとわかると思います。

もしも未来に行く技術が実現できた時、今が未来の先端であるとすると、その先の未来にはどうやって行くのでしょうか。

理論的には未来に行くことが可能なのに、行くべき未来が存在していないということになるのです。

そもそも、アインシュタインさんが、光の速度で移動すれば時間が経つ速度が遅くなると言っています。

つまり、その時点で未来は存在することになります。

それを利用すれば、未来はいくらでも延長できるということです。

この理論は今の時間軸を延長できると証明しただけで、現在が時空の先端ではないという裏付けにはなりません。

しかし一度、時間の過ぎる速度を遅めてしまえば、いくらでも未来は延長できるということです。

つまりもしも現在が先端であったとしても、誰かが時間の速度を遅くした時点で、未来は延長できるのです。

ではこの現在がその遅くなった時間軸に存在する現在だとすると、どうでしょうか。

その可能性が0ではないとうことは誰にでも想像ができます。

さらに光の速度を利用する以外の方法で未来に行くことができることができるようになった時、この先にある未来が存在するということになるので、今が先端だという事実は払拭されます。

未来が無限に延長できるという特性から、現在は現実の先端ではあり得ないとうことは証明できるのです。

人間などの進歩する生き物が滅亡しない限り、技術は発展し、未来は形成されるということです。

未来は存在しタイムスリップができると証明できたのですが、それはどういうこと?

タイムスリップができる未来が存在することは江戸時代から今の進歩を見れば容易に証明できると思います。

未来は無限に延長できるので、おそらくどこかには過去に行く技術も存在しています。

なので、確実にこの時間軸に未来の人が到達していることは事実なのです。

ではその事実をどう解釈すべきなのでしょうか。

未来はどのように作られるのでしょうか。

未来は現在が作っています。

現在が変われば、未来は大きく変わるのです。

なので、未来から現在を操作することはとても危険なのです。

法律やら何かで、現在を操作することは禁じられている可能性があります。

なので、未来の人と接触することはどんなに頑張ってもできないと思います。

未来の人は我々過去の人を見ることができますが、我々現在の人は未来の人と接触することはできないのです。

だとすると、この事実をどう解釈すべきなのでしょうか。

未来は必ず存在している

一つ確かなことは未来は必ず存在しており、その住人は我々を見ているということです。

つまり、未来の人は未来がどうなっているか知っており、現在がどうなっているかも知っているということです。

もしも未来の人が現在に来たとしましょう。

それが自分だったとします。

自分が過去に悪いことをしたことをみすみす見過ごすでしょうか。

おそらくそれは耐え難いことですが、見過ごすでしょう。

しかしどの世界にも犯罪を犯す人はいるのです。

誰かが過去を書き換えるなんてことは起こり得ると思います。

それを取り締まる組織もあると思います。

取り締まる組織が強ければ、未来は容易に書き変わらないでしょう。

未来が発展すれば、取り締まる技術も発展しているはずなので、未来の人と接触することはますます難しくなると思います。

では私たちは未来が存在すると知った今何を変えることができるのでしょうか。

それは現在が未来を作っているという確証を得たことになります。

未来は現在の自分が動けば変わるということです。

現在で未来に影響のあること行えば、自ずと未来は変わるのです。

現在の行動は決まっていることかもしれませんが、決まっていない可能性あります。

今私が、未来は存在すると証明したとブログで更新すれば、多くの人がそれを知ることになります。

それも未来を変える要素になり得るのです。

未来は必ず存在しているので、未来の人と接触する方法を見つける

未来は必ず存在しているとわかったので、その未来人と接触することを試みる方向へ進めばいいと思います。

今が未来の存在を証明した現在なのです。

いわば未来証明期限です。

となると、未来と交信できるという未来に近づいたはじめの年かもしれません。

未来の人が現在に来ているということが確証を得たので、あとは接触すればいいだけです。

そしてそれが当たり前になる現在がやってくるだけのことなのです。

そこからはどうなるかわかりませんが、そのあとは様々な事実を取り決めていけばいいと思います。

未来は変化するかもしれませんが、現在が変わることは少ないと思います。

なぜなら、江戸時代には現在が変わらないという現実が事実だったのですから。

重要なこと

ここで言いたいことは、現在は未来でもあるということです。

未来を変えたいと思ったのであれば、現在からしか変えられません。

未来をどうにかしたいのであれば、現在で何かする必要があるのです。

未来を作るのは現在です。

目標があるのであれば、現在を変えるべきなのです。

未来を変えるのは現在であり、現在を変えるのはあなたなのです。

今何をすべきなのでしょうか。

確実に存在する未来を書き換えるべきなのではないでしょうか。

現在のあなたが未来のあなたを作るのです。

寝てばかりいて、勉強をあまりしなければ、一流大学に行くという未来は形成できません。

ではあなたは何をすべきでしょうか。

未来のあなたが幸せになるためには、現在のあなたの行動を変えるしか方法がないのです。