エアコンは大手各社製品がありますが、どう違うのでしょうか。
こちらではその違いを説明していきます。
※価格は投稿時点(2018年7月8日)から変更されている可能性がありますので、ご自身でご確認下さい。
(シリーズによって値段は違います。)
ノクリア
FUJITSU
値段:149,200円
部屋にいないときに洗浄モードにすれば、快適に除菌することができます。
集めた水分で洗うだけでなく、55度以上にして除菌します。
これにより、何もしなくてもノクリアを綺麗に保つことができます。
フィルターも自動掃除してくれるので、ダストボックスに溜まった汚れを洗うだけです。
冷房は風が人に当たらないのに、部屋の隅々まで届くシステムです。
暖房は顔まで吹き上がらず床を温めてくれます。
床暖房併用モードもあるので、床暖房のお部屋では、上部を温めるモードに切り替えられます。
ノクリアは人がいなくなると、自動的に電力をセーブしてくれ、不在が続くと消える仕組みになっています。
リモコンも次世代的に、かっこいいです。
大きな表示で見やすくわかりやすいのが特徴です。
霧ヶ峰
MITSUBISHI ELECTRIC
値段:272,800円
未来を先読みしてくれるので、暑い昼間も涼しい夕方もずっと快適です。
従来は一定の温度のみにしか保つことができませんでしたが、新製品は外部の気温や日差しの多さを鑑みて、適正温度に保ってくれるのです。
また、AIが日々の運転で学習し、冷えやすい部分や暖まりやすい部分を分析し、場所によって温度を調整してくれます。
センサーが360度ぐるぐる回って、部屋の中を観察してくれるそうです。
霧ヶ峰は結構分解できるようです。
あとはノクリアとほぼ同じです。
機能は少し劣りますが、2016年のGOOD DESIGN賞に選ばれたシリーズ(FL)もあります。
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FLシリーズの値段は176,300円です。
プラズマクラスター エアコン
SHARP
値段:172,800円
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プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じ+と−のイオンです。
プラズマクラスターは空気を浄化するそうです。
今回はプラズマクラスターNEXTで森林よりも+と−イオンが多い加工になっています。
森林を超えた爽快感が味わえるかもしれません。
SHARPがすごいのはネットとつながり、情報を収集することです。
天気を教えてくれたり、地域にあった稼働をすることができます。
まるでロボットのように喋りながら稼働してくれるようです。
アプリをダウンロードすることで外出先から操作することもできます。
掃除機能や温度の操作は霧ヶ峰とほぼ同じです。
白くまくん
HITACHI
値段:129,998円
白くまくんはノクリアと違い、凍らせて洗浄します。
これによりいつもエアコンの中を綺麗に保つことができます。
温度調整は霧ヶ峰とほぼ同じです。
Eolia(エオリア)
Panasonic
値段:155,400円
選べる除湿モードが三つもあります。
衣類を乾かしたいときは衣類乾燥モードに、室温をあまり下げずに除湿だけするモード、子どもが寝ていても喉が乾かないくらいに除湿するモードがあります。
アプリをダウンロードすることでプラズマクラスター エアコンと同じように外出先から操作することが可能です。
温度調整は霧ヶ峰とほぼ同じです。
まとめ
AI機能を駆使した、室温調節技術はほぼ同じようです。
突出しているのはSHARPのプラズマクラスターです。
森林よりもイオンが多いプラズマクラスターNEXTがとても魅力的です。
ノクリアと白くまくんのそれぞれの洗浄形式も光るものがあります。