クソ野郎★ALL STARSの「新しい詩」は映画『クソ野郎と美しき世界』の劇中歌です。
クソ野郎★ALL STARSの「新しい詩」の歌詞の意味を考察していきます。
クソ野郎★ALL STARSの「新しい詩」はどのような曲なのでしょうか。
クソ野郎★ALL STARS「新しい詩」歌詞
どうしようもないとこから
僕らは始まったんだ
どうしようもないとこから
抜け出そうと もがいた聴こえてくる耳障りな歌
諦めろよクソ野郎
耳鳴りのように誰かの声が
楽になろうぜ クソ野郎ひとりトボトボ歩いてた
真夜中の帰り道に
悔しくて 見上げた三日月ねぇ絶望が心地よくてさ
夢がまとわりついてきてさ
月の奥に 懐かしい未来の匂い
手を伸ばしたら世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌おう果てしなく 広がる大海原
握りしめた 地図を広げねぇ嘘がとても愛しくてさ
真実が薄っぺらでさ
僕らなんか ひどく面倒だね
ねぇ闇がとても楽しくてさ
光がただ苦しくてさ
僕らまるで赤ん坊さ
でも知ってる遠くまだ見ぬ世界のどこかにきっと仲間がいるはず
一人じゃないぜ笑ってみるさ
世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌うよ
クソ野郎★ALL STARS「新しい詩」歌詞の意味考察
”どうしようもないとこから
僕らは始まったんだ
どうしようもないとこから
抜け出そうと もがいた”
どうしようもないことがあったら、逆に成長や変化するチャンスなのかもしれません。
”聴こえてくる耳障りな歌
諦めろよクソ野郎
耳鳴りのように誰かの声が
楽になろうぜ クソ野郎”
ピンチから抜け出そうとしても、周りが邪魔をしてきて、なかなか抜け出せないと言っているのではないでしょうか。
でもそんな声に惑わされてはいけないのです。
”ひとりトボトボ歩いてた
真夜中の帰り道に
悔しくて 見上げた三日月”
孤独で悔しくて、一人で歩いていた、道に三日月が輝いていたようです。
どんなに苦しくても、月は明るく美しかったのではないでしょうか。
”ねぇ絶望が心地よくてさ
夢がまとわりついてきてさ
月の奥に 懐かしい未来の匂い
手を伸ばしたら”
どんなに辛いことがあっても、抜け道はありません。
希望を忘れてはいけません。
あなたを励ますものがどこかにあるのです。
どんなに辛くても、希望を忘れてはいけません。
あなたを励ますものの中に必ず未来が隠れています。
”世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌おう”
孤独に思えたとしても、あなたの仲間にはまだ出会えていないだけです。
どんなに孤独でも、いつか必ずあなたの味方は現れます。
だから今は今を楽しめばいいのです。
”果てしなく 広がる大海原
握りしめた 地図を広げ”
こんなに広い世界です。
落ち込んでいる暇などないのです。
あなたが見ていない世界がまだまだあるのですから。
”ねぇ嘘がとても愛しくてさ
真実が薄っぺらでさ
僕らなんか ひどく面倒だね
ねぇ闇がとても楽しくてさ
光がただ苦しくてさ
僕らまるで赤ん坊さ
でも知ってる遠くまだ見ぬ”
自分が信じているものは嘘かもしれません。
辛い時こそ楽しむべきなのではないでしょうか。
幸せな時は注意が必要かもしれません。
僕らはまだまだ未熟者なのです。
まだまだ成長する必要があるのです。
”世界のどこかにきっと仲間がいるはず
一人じゃないぜ笑ってみるさ
世界のどこかにきっと仲間がいるから
眠れよい子よ
夜の向こうには 約束の場所
さぁ新しい詩を歌うよ”
悲しいことばかりだと泣いていてはいけません。
あなたは孤独なんかではありません。
どこかに必ず仲間がいるのです。
新しいことを初めてみましょう。
まだやったことのないことを始めると、新しい仲間に出会えるかもしれないのです。
この歌は、悩める人を励ます曲かもしれません。
辛いことがあった時こそ、明るい未来の予兆なのです。
辛いことがあったら、喜ばなければなりません。
成長すべき時がきたのだということです。
そんなふうに思えたら、人生はもっと楽になるのではないでしょうか。
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クソ野郎★ALL STARS「新しい詩」動画考察
どんなに辛いことがあっても、辛さをとことん味わって、もがけば楽しいことがやってきます。
楽しいことがあればとことん楽しめば、幸せなことがやってくるのです。
そうすればまた、辛いことがやってくるのかもしれません。
人生はそんなことの繰り返しなのです。
もしも辛いことがあっても大丈夫です。
その後に必ずいいことがやってくるのです。
それは新しい地図のみなさんも同じなのではないでしょうか。
