月9「SUITS/スーツ」はどんなドラマ?

ドラマ

10月からスタートする月9ドラマ「SUITS/スーツ」はアメリカの大ヒットドラマが原作です。

並外れた記憶力を持つ若者・マイクは弁護士資格を持ちながら、悪い友人と組み、悪さばかりしていました。
(マイクを演じるのが中島裕翔さんです。日本語版は鈴木大貴。)

偶然ハーヴィーという凄腕弁護士がいる事務所の面接に参加することになります。
(ハーヴィーを織田裕二さんが演じます。日本語版は甲斐正午です。)

織田裕二さんが演じるハーヴィ

ハーヴィーは腕は確かですが、少々不真面目で、上司のジェシカが依頼したお金にならない案件を部下にやらせるタイプです。

自分がやりたい案件は精一杯して、やりたくないものは他人にやらせるちょっと曲がった天才です。

マイクの類まれな才能を気に入り、事務所に雇いますが、次の日にはすぐに解雇すると言い出すのです。

中島裕翔さん演じるマイク

マイクは悪友と関係を断ちたいと思っていますが、弱みを握られ踏ん切る事ができない青年です。
悪行の折にハーヴィーが所属する事務所の面接を受けることになります。

面接を真剣に受けるつもりはありませんでしたが、ハーヴィーの一流気取りが癇に障り何としても事務所に入ってやろうと奮闘します。

事務所に所属し、様々なことを経験する中で一時は事務所を辞めようとしますが、おばあちゃんの助言もあり続けることになります。

厳しい態度を見せるハーヴィーですが、ここぞという時には守ってくれるのが頼もしいです。

脇を固める面々

ハーヴィーの上司で事務所の所長・ジェシカは言うことを聞かないハーヴィーに手を焼いています。

日本版では鈴木保奈美さんが演じます。

マイクはハーヴィーが全然助けてくれないため、パラリーガルを頼りにします。

レイチェルを演じるのは新木優子さんです。

レイチェルは始めは好意でマイクを助けますが、何度も頼んでくるマイクを煙たがります。

それでもマイクを放っておけないレイチェルは、マイクを手伝うことになるのです。

マイクをいじめてくるハーヴィーのライバルが誰を演じるのかが気になります。

物語の大筋

頼りないマイクが何度も逃げ出しそうになりながら、一つの案件を心を込めて解決するのを厳しいハーヴィーが助けるというドラマです。

マイクはお人好しで、騙されてしまう事が多くすぐに投げ出してしまいます。
それをいつもハーヴィーが助けるのです。

ハーヴィーは昇進を目指します。
ジェシカもハーヴィーを昇進させたいのですが、全然言うことを聞かないハーヴィーを認めるわけにはいかないようです。

日本版がアメリカ版をどのようにアレンジするかに注目です。