先日、安室奈美恵さんが芸能界を引退しました。
9/24付週間DVDランキング1位は安室奈美恵の『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』https://t.co/XvTd9OxNEP
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年9月21日
彼女が言っていた芸能人より、普通の人の方が絶対に幸せだという言葉がとても印象に残っています。
安室さんは芸能人という立場が嫌になってしまったのかもしれません。
芸能人は幸せ?
芸能人はいつもスポットライトを受け、とても輝いているように見えます。
容姿端麗だったり、人よりも面白かったり、歌が上手かったり、憧れの的のように写っています。
また芸能人といえば、お金持ちという印象もあります。
確かに芸能人がバラエティ番組に出演するだけで30万円程のギャラを頂いているはずです。
4時間ほど働いただけで、30万円のギャラになります。
司会業であれば、一回の収録で100万円ほどもらっている人もいるのではないでしょうか。
芸能人は端から見ればとても幸せそうに見えますが、プライベードがないということからどこにも行けないというのをよく聞きます。
芸能人が海外に行くのは、普通に街を歩きたいという理由が多いのかもしれません。
確かにお金はたくさん持っているかもしれませんが、自由に外を出歩けないのでは、辛い部分もあるではないでしょうか。
例えば、少しコンビニに行こうというだけでも、変装しなければなりません。
またバレてしまったら、騒がれたり噂をされたりすることになります。
今はSNSが普及しているので、どこかで見つけられてしまうとすぐに拡散してしまう恐れがあります。
外に出られないのは辛い?
芸能人は迂闊に外に出ることができません。
人は外に出られないというのは辛いものなのでしょうか。
例えばせっかくの休みの日に、どこにも行けないとなると辛いのでしょうか。
もちろん一日だけであれば外に出なクテモ大丈夫かもしれません。
それが何日も続くと、辛いのではないでしょうか。
まるで自由を奪われたような気分になるのではかと思います。
人は外に出なければストレスがたまるものです。
これはかなり厳しいことなのではないかと思います。
芸能人より普通の人の方が幸せ?
芸能人でない人からすると、芸能人の方がはさぞ幸せに暮らしていると思っているかもしれませんが、もしかすると芸能人より普通の人の方が幸せなのかもしれません。
たとえどんなに有名で、選ばれた才能を持っているとしても、自由に外に出ることができないというのは不幸なことではないかと思います。
何年も芸能人をされている人は、もう慣れているのかもしれません。
それ以上に脚光を浴びることに幸せを感じているという人もいるかもしれません。
あるいは人気のいない場所を見つけ、芸能人として有意義な過ごし方を見つけた人もいるかもしれません。
とはいえ、多くの人が行き交う場所へ行くことはやはり難しいのではないかと思います。
芸能人も外に出られる世の中へ
芸能人だからといって、自由に外に出られないというのはあまりにも酷だと思います。
それはとても辛いことではないかと思うのです。
芸能人の方々が自由に外に出られるようになるには、普通の人が芸能人を見かけても騒がないことではないかと思います。
芸能人を見つけ、「あ、誰々だ」と噂をしたり、サインを求めたり、人だかりを作ったりせず、普通の人と同じように接することができれば、芸能人の方々も幸せに生活ができるのかもしれません。
またそうなれば、私たちが芸能人に会うことも増えるのではないでしょうか。
芸能人も普通の人も幸せになれる世の中を願っています。
そうなることが、彼らのより良いパフォーマンスにつながり、私たち普通の人の夢や希望が花ひらくことに繋がるのではないかと思います。