運気が下がったら・うつになったらどうなる

ライフハック

うつ病になったら、運気が下がると思います。

うつ病になったら、やる気がなくなるので、様々なものが中途半端になります。

うつと運気の停滞はセットのような気がするので、ここでその症状をまとめておきたいと思います。

もしこんな状態になったら、おかしいので、病院に行くか、行動を起こさなければなりません。

とはいえ、うつ状態になると、何もやる気がなくなるので、何もすることができなくなります。

周りの人に気づいてもらいたいので、まずはその状態を明確にしていきます。

うつになるとこうなる

うつ病になると、疲れていないのに、疲れていて頑張ることができなくなります。

いつもならもうひと頑張りできるはずが、面倒になり、寝てしまうのです。

もし大きなストレスがある人なら、寝ようとしても寝れずに苦しい状況が続きます。

たとえ寝れたとしても、一時間も経たないうちに目覚めてしまい、常に体がだるい状態が続きます。

別に何も疲れることをしていないのに、常に頭がモヤモヤして、難しいことができなくなります。

おそらく難しいことをしろと言われたら、どこかにミスを隠してしまうでしょう。

もちろん仕事ができる人もいます(うつの程度によります)が、仕事に行く前は尋常じゃないくらい、辛く恐怖すら感じるほど、嫌なのに、誰も助けてくれず、這うようにして向かうのです。

本当に重度であれば、外に出ることができないのではないでしょうか。

辛いというのは、胸が痛い、腹が痛い、胃が痛い、気分が悪いなどの症状があるということです。

心が痛いだけではなく、体に症状が現れます。

自分は病気なのではないかと思うほど、体の調子が悪いです。

でも病院に行くのも億劫なくらい、面倒だという気分が先行しています。

どうせ、外に出たら、寒いんだろうとか、人に顔を見られたくないなとか、支度する過程も面倒だとか、このまま座っている方が楽だなとか考えてしまいます。

なので休みの日は結局どこにも行かずに過ごしてしまうのです。

ダメだとわかっていても、一日中家にいて、そういう自分が恥ずかしくなります。

テレビで元気な人を見ると、吐きそうになったりするのは、自分が怠惰だとわかっているからなのかもしれません。

今日も何もしなかった、無駄な1日を過ごしてしまったとわかっているのに、次の日もどうしても行動的になれないのです。

うつ状態の時は毎日自分が無駄な日を生きていると感じ、本当に不甲斐ない気分になります。

このまま何もしないのであれば、死んだ方がいいのではないかと思います。

なぜならこのまま成長も何もしないのであれば、生きていても同じだと思うからです。

さらに何もしていない自分は将来も何もしないので、お金がなくなってしまうという恐怖もあります。

ちなみにこの時、お金に関することまで頭が回らないので、お金の管理ができなきなります。

お金を無駄遣いしてしまい、家計簿を見るのも怖くなっているのです。

お金を使うことも怖くなります。

本当にこれを買って大丈夫かなとか、いちいち不安になってしまうのです。

別に悩む必要もないし、不安に思う必要もないことに恐怖を感じてしまうのです。

一挙手一動作に虚しさを感じ、不安を感じ恐怖を感じます。

その都度、体は痛くなり、もう本当に死んでしまいたくなるのです。

そうなると何をするのも億劫になるので、部屋の中は汚くなります。

今まで出来ていたことができなくなるため、自分に自信がなく、人に嫌われてしまうのではないかといつもビクビクしています。

もしも恋人がいるのであれば、恋人が自分に愛想をつかしてしまうのではないか思いと、焦ってくるのです。

うつになる運気が下がる

うつ病になると、普段できていたことができなくなるため、掃除の回数が減ると思います。

部屋は次第に汚くなります。

目覚めた瞬間からもうやる気がないので、もっと寝たいと思うのです。

仕事から帰ってきて真っ先に行いたいのが、寝ることです。

いつもであれば、家事をしていた時間は減り、その代わりに寝る時間が増えます。

あまりにも部屋が汚くなると、やっと掃除を始めるという感じです。

掃除をしても、表面上だけなので、本来なら綺麗にすべきところが汚なくなり、運気は下がっていくのではないでしょうか。

風水的にも掃除をしなければ運気が下がると書いています。

会社では自分に自信がないため、極力コミュニケーションを取りたくないので、そっけない態度になり、同僚に不信感を与えることになるかもしれません。

もしかすると、いつもなら争いにならない場面で、争いを起こしてしまうかもしれません。

もちろん周りには気づかれないように、行動しますが、今までと同じように仕事をすることはできません。

元々仕事ができる人であったのであればあるほど、抜けが出てくるのではないでしょうか。

いつもであれば、様々なことを同時にこなしていた人が、一つのことしかできなくなる気がします。

そうなると、できていない仕事が出てきて、トラブルも起きる可能性があるのです。

周りは異変に気付くべき

普通の社会では、うつ病を打ち明けることはとても難しいと思います。

自分がうつ病だと言ったら、会社を休まされると思うと恐怖になります。

もし会社を休めと言われたら、もう2度とその会社には復帰できないような恐怖があるのです。

ですから、自分からうつ病を打ち明けるような人はとても少ないように思います。

もしも打ち明ける人がいるのであれば、それはもうかなり末期で、治すのにも非常に時間がかかるくらい悪化した時ではないでしょうか。

救急車を呼ぶのも、隠していた症状をもう自分ではどうしようもなくなり、周りに隠すことができなくなった時に呼ぶ気がします。

重要なことは、周りの大人がその人の変化に気付くことではないでしょうか。

良い会社であれば、その人のパフォーマンスが下がってきたら、仕事を少し減らしてみたりして、周りからそれとなくアプローチしてくれるはずです。

うつ病の人は自分がうつ病だと知られたくないため、本人から言われるまで、話を避ける必要がある気がします。

ですので、周りの人が行うことは、影でそれとなくフォローすることではないでしょうか。

普段、なんのトラブルも起こさない人が、トラブルを起こしたら、うつ病かもしれないと疑い、専門の部署に相談することをお勧めします。

まとめ

うつ病になったら同時に運気が下がるのではないかと思います。

今まで出来ていたことが急にできなくなるので、様々なことが疎かになります。

そうなると、部屋が汚くなったり、やるべきことができなくなったりするため、周りの不信感も生み、どんどん運気は下がっていくのではないでしょうか。

大事なことはうつが原因で、運気が下がるということを知ることだと思います。

うつ病は悩みのタネを解決すれば治りますが、運気が下がると問題が解決しても、治りません。

もしもうつ病になったら、自分でなんとかしようとするのではなく、病院に行ったり、パワースポットに行ったりして、行動的になるべきです。

もちろんうつ病になると、何をするのも面倒になるため、外出ができにくいはずです。

ですが、頑張れる時は掃除をしたり、病院に行ったり、パワースポットに行くことををお勧めします。

うつ病になって、ずっとしんどくて、辛くて、明日を見たくなくなる状態がずっと続くことはとてもしんどいことです。

うつ病でなければ、悩まないようなことをずっと悩み、本当に辛い状態が続くのです。

そんなことで命を落としてしまったら勿体無いと思います。

何もかもが面倒になることはわかりますが、何もしなければ何も変わりません。

もし調子が良い日があるのであれば、少しだけ出かけてみることをお勧めします。

そして一番重要なことは、うつ病の人は本当に辛い思いをしているということです。

誰に相談することもできず、一人で助けて欲しいと思い、苦しんでいるのです。

それを繰り返すことで、この世の中が最低だと思い、さらに苦しくなります。

最低な世の中で、自分は何もできないことを嘆きながら苦しい日々を過ごすのです。

本当であれば、耐えられるはずのない苦痛を日々一人で苦しみながら過ごしていきます。

こんな状況はおかしいことなのに、誰も助けてくれないのです。

誰かが助けてくれれば、それだけで、苦しみから解放できるのに、誰も助けてくれません。

そういう人を少しでも救いませんか?

私はその思いで、今このブログを書いています。

もう一度言います。

うつ病は本当に辛い病気です。

あなたの周りの人の異変に気付き、一緒に病院やパワースポットに連れて行ってあげてください。

お願いします。