ドラマ「ハケン占い師アタル」はやっぱり面白いですね。
2話では早々にアタルの占いが始まり、もう終わるの?と思いきやそこからの盛り上がりが凄かったです。
やっぱりこのドラマは能力系要素が強いと面白くなります。
笑って泣ける
2話の主人公はコネ入社の目黒さん(間宮祥太朗)でした。
承認欲求はこれからの組織のテーマになると思う。
アメリカではミレニアル世代の承認欲求に承認で応えていく流れが主流であり、RecogntionというジャンルがHRで確立されてる。
日本はゆとり世代の承認欲求を、甘えと論じる風潮が強いかもしれない。#ハケン占い師アタル
— 麻野耕司 / モチベーションクラウドTVCM放映中 (@asanokoji) 2019年1月25日
目黒さんはコネ入社なのにダメダメで、仕事を振られたことがありませんでしが、今回初めてコンペの担当に指名されました。
にも関わらずダメダメで、上司の上野さんから、お前はコネ入社だから、面倒で邪魔なんだと言われかなり落ち込んでしまいます。
目黒さんはいつもとても明るく、みんなを盛り上げる元気の源でした。
しかし、お金持ちがゆえに人から財布がわりに使われていることで、小さな頃から人との距離を感じていたようです。
目黒さんはすっかり落ち込んでしまい、コンペに参加することもやめてしまいますが、アタルの占いで復活します。
今回の見せ場はアタルの能力
前回はアタルの紹介回でしたので、占いと能力の両方が非常が色濃く描かれましたが、今回は少し少なかったように思います。
元戦隊モノのヒーロー役だった俳優(湯江タケユキ)が落ちぶれてしまい、仕事をドタキャンしたのですが、アタルの能力でなんとか説得することができました。
そのあとの展開が超一流ので、引き込まれてしまいました。
不憫すぎてツラい…。間宮祥太朗、圧巻の熱演で『ハケン占い師アタル』第2話キーマンに#杉咲花 #間宮祥太朗 #ハケン占い師アタル #テレ朝POSThttps://t.co/81rFTVucj0
— テレ朝POST (@post_tvasahi) 2019年1月24日
いつもクールで文句ばかり言っている、田端さん(野波麻帆)に戦隊モノのポーズをやらせたり、元戦隊モノヒーローがなかなか登場しないということで、ハラハラドキドキを味わえました。
この辺はとても面白く見応えがありました。
やはり一流脚本家の遊川さんの腕前は確かです。
アタルと母親の関係は
目黒さんがアタルの母親について聞きましたが、アタルはいつもにも増して、顔を曇らせていました。
アタルの母親はドラマの冒頭に出てくる、とても心優しそうな女性(若村麻由美)です。
別に悪そうには見えませんでしたが、アタルを見せ物にしていたがような伏線がしかれています。
今後中盤か終盤にその関係性が明らかになるかと思いますが、アタルと母親はどのような関係なのでしょうか。
アタルは占いをやりたくないと言っていますが、それはどうしてなのでしょうか。
小さい頃に嫌な思いをしたから、占いの力を封じ込めているような気がしますが、真相はいかに!