ドラマ「ハケン占い師アタル」はやっぱり面白い2話考察

ドラマ

ドラマ「ハケン占い師アタル」はやっぱり面白いですね。

2話では早々にアタルの占いが始まり、もう終わるの?と思いきやそこからの盛り上がりが凄かったです。

やっぱりこのドラマは能力系要素が強いと面白くなります。

笑って泣ける

2話の主人公はコネ入社の目黒さん(間宮祥太朗)でした。

目黒さんはコネ入社なのにダメダメで、仕事を振られたことがありませんでしが、今回初めてコンペの担当に指名されました。

にも関わらずダメダメで、上司の上野さんから、お前はコネ入社だから、面倒で邪魔なんだと言われかなり落ち込んでしまいます。

目黒さんはいつもとても明るく、みんなを盛り上げる元気の源でした。

しかし、お金持ちがゆえに人から財布がわりに使われていることで、小さな頃から人との距離を感じていたようです。

目黒さんはすっかり落ち込んでしまい、コンペに参加することもやめてしまいますが、アタルの占いで復活します。

今回の見せ場はアタルの能力

前回はアタルの紹介回でしたので、占いと能力の両方が非常が色濃く描かれましたが、今回は少し少なかったように思います。

元戦隊モノのヒーロー役だった俳優(湯江タケユキ)が落ちぶれてしまい、仕事をドタキャンしたのですが、アタルの能力でなんとか説得することができました。

そのあとの展開が超一流ので、引き込まれてしまいました。

いつもクールで文句ばかり言っている、田端さん(野波麻帆)に戦隊モノのポーズをやらせたり、元戦隊モノヒーローがなかなか登場しないということで、ハラハラドキドキを味わえました。

この辺はとても面白く見応えがありました。

やはり一流脚本家の遊川さんの腕前は確かです。

『ハケン占い師アタル』3話アタルの占いの凄さ

アタルと母親の関係は

目黒さんがアタルの母親について聞きましたが、アタルはいつもにも増して、顔を曇らせていました。

アタルの母親はドラマの冒頭に出てくる、とても心優しそうな女性(若村麻由美)です。

別に悪そうには見えませんでしたが、アタルを見せ物にしていたがような伏線がしかれています。

今後中盤か終盤にその関係性が明らかになるかと思いますが、アタルと母親はどのような関係なのでしょうか。

アタルは占いをやりたくないと言っていますが、それはどうしてなのでしょうか。

小さい頃に嫌な思いをしたから、占いの力を封じ込めているような気がしますが、真相はいかに!