私は猫を3年ほど飼っています。
猫を飼ってわかったことがたくさんあるので、ここに書いていきたいと思います。
基本的に猫を飼うのはとても良いことだと思います。
猫は確実に私たちの生活を変えてくれます。
それもかなり良い意味で変えてくれると思います。
猫はとても可愛いし優しく、とても良いやつです。
でも少しだけ大変なことがあるので、そちらも合わせて書いていきます。
目次
猫を飼ってわかった大変なこと
旅行に行けない
猫を飼ってしまうと旅行へ行きづらくなります。
もちろん旅行に行くなら勝手に行けば良いのですが、猫を飼っていると行きづらいです。
なぜなら猫ちゃんは普段基本的に家を自由に移動できるため、広い空間に慣れています。
それを考えると、旅行中に預けて狭いところに入れられてしまうことを想像すると私はどうしても、猫を預けることができません。
旅行に行くのは泊まりにならない程度の距離になるのです。
ですので、猫を飼うと旅行に行きづらくなると思います。
もし祖父母と一緒に住んでいるのであれば、お留守番をしてもらって行くことができます。
あるいはお金持ちの家であれば、家政婦さんを雇えば簡単に旅行へ行けると思いますが、普通の夫婦や一世帯の家族には旅行はちょっと厳しいのではないかと思います。
もちろん人それぞれなので、猫を預けても問題ないと思える人は行ってもいいと思います。
朝起こされる
猫を飼っていると、あまりゆっくり眠れなくなるかもしれません。
特にワンルームの家に住んでいる人は、早朝に絶対に起こされるので、大変だと思います。
また、猫が人間の生活に慣れていない時は、人間が寝る頃に活発に活動するようになるので、うるさくて眠れないかもしれません。
始めの頃は大変かと思います。
もし部屋が2部屋以上あるのであれば、寝るときだけ扉を締めれば良いので安心です。
扉を閉めていれば、朝も起こされることがないので安心かもしれません。
ちなみに猫が慣れてくれば、私たちが寝ている時は静かになります。
私たちが眠れば空気を読んで、猫が眠ってくれたり、静かになったりするのです。
これは猫が上下関係を理解してくれた時に、夜でも大人しくなると専門家の人が言っていました。
物がなくなる
猫を飼い出すと、細かくて小さなものがなくなってしまうことがあります。
猫はリップや歯ブラシなどの小さくて音がなるもの、転がるものが好きなので、置いてあると遊びます。
ですので、知らないうちにおもちゃに使われ、気づいたらなくなっているという感じです。
まあ慣れてくると、だいたいどこにあるかわかるので、探すのには苦労しませんが、毎回ソファの下などからリップを取り出すことになるかもしれません。
大変なことはこれくらいだと思います。
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猫を飼うと良いこと
猫を飼ってよかったことはたくさんあります。
癒される
まず第一にこれが一番ではないでしょうか。
猫はとても可愛い動きをします。
犬みたいにペロペロ舐めたり忙しなく尻尾を振りません。
基本的に大人なしく、じっとしているので、近くにいるととても癒されるのです。
猫が安心している時に出す、グルグルという音は人間のストレスを軽減したり、幸せホルモンを出したりするようなのでとても癒されます。
猫の近くにいるだけで、とても癒されるのがわかると思います。
温かい
猫は体温が高いため、非常に温かいです。
ですので、猫に顔を近づけると非常に温かく落ち着きます。
これはとても気持ちよくて、一緒に寝ると落ち着くと思います。
猫も慣れてくると、結構一緒に寝てくれるので、これはとても気持ちいいことです。
すごく優しい
猫はとても良いやつです。
喧嘩になったり、怒ったりしても、いつもと変わらず接してくれます。
次の日には前の日と変わらず優しく接してくれるので、心が洗われるような気分になります。
猫が人間だったら、本当に優しい人なのではないでしょうか。
一人暮らしですと、猫がいてくれるだけ寂しくないかもしれません。
猫は基本的にこちらが甘えていっても嫌がることなく、じっとしてくれるので、その点でもとても優しいと思います。
注意点
猫を飼ったことがない人は知らないことが多いと思うので、猫を飼うまでに知っておいたほうがいいことを書いていきます。
ウンチの前にテンションが上がる
猫はウンチをする前にとてもテンションが高くなります。
家中を走り回ったりするので、とてもびっくりするかもしれませんが、ウンチをする前にテンションが高くなっているだけなので、心配しないでください。
私は鬼ごっこをしたりして遊んでいます。
何分か遊んでいると、ウンチをしてウンチをし終わると、元の落ち着きを取り戻します。
去勢しないととても大変
猫をもしも去勢せずに飼うと、とても大変だと思います。
毎日外に出たがりますし、スプレー(臭いのきつい液体)をかけられるので、とても大変です。
毎晩ドアを爪でカリカリして、出たいことをアピールします。
ドアをカリカリする音は非常に煩わしいので、ストレスになります。
これは性欲が強いためです。
個人差がありますが、去勢をすると、そういう行動はなくなります
猫を飼うための費用
猫を飼うためかかるお金は、基本的には餌代と、猫砂、猫のトイレの紙だけなので、そんなにかかりません。
1ヶ月で5,000円以内だと思います。
ちなみに猫にお菓子をあげると太ってしまうので、私はあまりお菓子をあげません。
この毎月の費用に合わせて、時々医療費が発生します。
予防接種や怪我、体調の変化などです。
予防接種は1万円ほどかかります。
治療費は5,000円以内です。
他に初期費用として、猫タワーや猫のトイレ、猫のベッドが必要になります。
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やっぱり猫タワーは必要です。
爪とぎがついているので、猫タワーがあると便利です。
飼う余裕がないときは爪とぎだけで良いでしょう。
ベッドもあるほうがいいと思います。
寝る場所があるほうが落ち着くと思います。
猫のトイレは必須なので、絶対に必要になります。
ちなみに猫は教えていないのに、猫砂があると勝手におトイレをするようになるので、とても便利です。
おトイレのしつけの必要がないので、この点もとてもおすすめです。
あとは爪切りや、猫のクシなどがあると便利です。
こちらに関しては余裕が出たら飼うのでいいと思います。
爪を切るのは、はじめの頃は人間のもので良いと思います。
まとめ
猫を飼うといい意味で、良いことがとても多いと思います。
猫を飼おうか迷っている人はぜひ飼ってみたら良いと思います。
猫を飼って後悔していることは旅行に行けないことだけです。
他は全然我慢できます。
旅行に行きたい人は、買わないほうが良いかもしれません。
ぜひ皆さんも猫ライフをお楽しみ下さい。