2019年前期の朝ドラ「なつぞら」はどんなドラマ?いつから?

ドラマ

2019年前期の朝ドラ”記念すべき100作目”は、広瀬すずさん主演の「なつぞら」です。

『なつぞら』は、宮崎駿さんや高畑勲さんの先輩・奥原玲子(おくはられいこ)さんがモデルになっているのではないかと言われています。

『なつぞら』の主人公の名前は奥原なつなので、この情報には信憑性があるように思います。

奥原玲子さんは、スタジオジブリの『火垂るの墓』の原画(アニメを製作する過程の一つで、元となる絵を作る作業のこと)を担当されていました。

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その他、『ひみつのアッコちゃん』、『マジンガーZ」にも携わっています。

ドラマはその奥原さんの半生が描かれるのではないでしょうか。

キャスト

気になるキャスト、主人公の奥原なつを演じるのは広瀬すずさんです。

なつに絵を教えた青年画家・山田天陽に、吉沢亮さん。

なつの幼馴染に、山田裕貴さんという今、旬な俳優が脇を固めます。

そして、山口智子さん、松嶋菜々子さん(育ての親)、比嘉愛未さんが出演するということで、話題になっています。

兄役には、岡田将生さんが決定しています。

この発表を見るだけでも、とても面白そうな内容になっています。

ロケは十勝

そして、現在『なつぞら』が撮影されているのは、十勝ということで、雄大でスケールのでかい映像が期待できます。

「なつぞら」あらすじ

昭和21(1946)年初夏、戦争孤児の奥原なつ(9)は、父親の戦友・柴田剛男(藤木直人)に連れられ十勝にやってきました。

家族を亡くし一人になったなつは、寂しさを隠しながら、新しい家族に馴染もうと前向きに生きようとします。

剛男の父・泰樹は、なつを厄介者扱いしていましたが、やがてなつを受け入れ、愛情を注いでいきます。

そんな時出会った素敵な馬の絵を描く少年・山田天陽から、漫画映画の話を聞いたなつは、絵を描く仕事に興味を持ち始めます。

高校生になったなつは、生き別れた兄が東京で働いているという情報を知り、十勝を旅立つことになるのです。

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主題歌はスピッツ

さらに嬉しい情報として、『なつぞら』の主題歌をスピッツが担当することになりました。

タイトルは、「優しいあの子」だそうです。

原曲を聴けるのは、放送初日の2019年4月初旬となっています。

いつから?

2019年度前期の朝ドラ『なつぞら」は、4月1日から始まります。

昭和21(1946)年初夏、戦争が終わり、なつ(9)が十勝にやってきます。

そこで出会った絵を描く少年・山田天陽(吉沢亮)に魅せられ、絵が動く世界を実現するために奮闘するようになるのです。

「なつぞら」今後の展開

なつは東京でアニメーターの修行をするのですね。

そこで、様々な出会いを経て、アニメーターへと成長していきます。

アニメーターとなった後、様々な困難に立ち向かいながら、アニメ制作を実現していくのです。

そして、やがて宮崎駿さんとの出会いが待ち受けています。

果たして、なつはどのように、『火垂るの墓』の原画担当者になっていくのでしょうか。

広瀬すずの魅力

私的に、朝ドラは主婦が見ているイメージですが、広瀬すずさんが主役を演じると、視聴者の層が広がるのではないかと思います。

広瀬すずさんは可愛いだけでない様々な魅力を持っています。

元気でブレない心や、夢を追い続ける純粋な目は人々を惹きつけてしまうのです。

今まで朝ドラを見なかった人も、広瀬さんに引き寄せられるのではないでしょうか。

広瀬さんの可愛さと心に訴えかける純粋な演技が、朝ドラに旋風を巻き起こすことを期待しています。

まとめ

2019年前期の朝ドラ『なつぞら』は朝ドラに興味がない人でも、見たくなるような魅力満点の内容となっています。

キャストも題材も魅力たっぷりです。

さすが記念すべき100作目というだけあり、いつも以上に話題になるのではないでしょうか。

放送が楽しみです。