今後確実にやってくるロボットとの共存世界

教養

『アリータ: バトル・エンジェル』という映画を観てきました。

この映画で描かれていたのは、2500年のロボットが生活に浸透しきった世界でした。

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2500年には一度ロボットを使用した戦争が終わっていました。

人間はロボットを使って戦争を行います。

超高精度なロボットを大型メカで防御します。

その後、人間はロボットを支配しました。

ロボットをエンターテイメントとして使用したり、人とロボットのハイブリットを作成したりして暮らしています。

人体は一部だけでも機能するようになり、人よりのロボット、ロボットよりの人などが存在する形です。

ロボットが通常化した世の中でも貧富の差が存在しました。

現在と変わらない格差社会です。

社会はより複雑化し、貧しい人々が富を得ることは難しくなっているような気がします。

人間の暮らしや生活は大きく変わりました。

ロボットが浸透したことで、ロボットの部品を売買する職業が生まれたのです。

ロボットの部品は窃盗の対象となりました。

未来の世界では強いロボット、高性能なロボットを手にした人が社会を牛耳るようになるのかもしれません。

世界は富ではなく、ロボットを中心に動くのでしょうか。

金や権力は頭の良さに紐づくのではなく、技術の高さに紐づくようになる気がします。

幸せか不幸せはどれだけ努力したかで決まるのではないでしょうか。

今よりも理想的な社会かもしれませんが、努力ができない人は生きることが困難になりそうです。

一度貧しくなったら成り上がれない。

こういう社会が現代より色濃くなっているような気もします。

金ではなくロボが重要

お金ではなくロボットが重要な世界とはどういう社会でしょうか。

今の世の中とはガラッと変わるのではないでしょうか。

エンジニアが最高の生活を手にするようになり、それに付随する関連企業がたくさん生まれます。

今まで人間に費やされていたお金がロボットに動くかもしれません。

人口が減少しなければ、新たな市場価値が生まれ、経済は伸びる可能性があります。

技術の発展は社会経済を飛躍的に伸ばすことになるのですね。

これからの世界を見越して、グーグルやアップルなどの大企業はAIに投資し続けています。

これからそんなに遠くない、確実にやってくる未来に備えて、今からロボット工学を勉強する必要があると思います。

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会社員になるならロボット系

今はフリーランスでも生計を立てることができる世の中なので、就職する人も減ってきているかもしれません。

それでもまだ正社員を選ぶのであれば、IT系よりロボット系を選ぶべきではないでしょうか。

すでにAIを研究する企業はたくさんあります。

これからもどんどん増えていくでしょう。

そう考えると、ロボット系の企業に就職することが将来の安泰を生むのではないでしょうか。

ロボットだからベンチャーかというのではなく、NTTやNEC、他の家電メーカー、さらに現在の大企業は少なからずロボットに関わりを持ち始めています。

ですので、すでにロボットに関係する仕事をしている企業を探すことはそんなに難しいことではないと思います。

そういう意味でも今は、文系よりも無理してでも理系にコマを進める必要があると思います。