就活は大学2年生から始まっている

転職

あなたはなぜ大学に行くのでしょうか。

勉強するためでしょうか。

研究者になりたければ、勉強すればいいですが、その先が就職であれば、あなたは勉強だけしていても意味がありません。

大学を卒業後に就職をしたいのであれば、絶対にしなければならないのが就活です。

就活は3年生から始める人が多いと思いますが、3年生で就活を始めて後悔する人がほとんどだと思います。

なぜか?

エントリーシートに何も書くことがないからです。

せっかく就活を始めたのに、エントリーシートに何を書けばいいかわからないのです。

色々調べて思います。

「ああ、自分は何をしていたんだろうか」
「俺は大学生活で無駄なことしかしていなかった」と。

就活は2年生から始まっています。

もっと言えば、1年生から準備しなければ、エントリーシートに書くことが何もありません。

面接で話すことは何もないのです。

大学はなんのために行くのでしょうか。

その先にある就職のために、学ぶのです。
勉強以外にも時間はたくさんあります。
その時間をどのように使うのでしょうか。
全ては4年後に待ち受けている就職やサムシングのためです。

エントリーシートで書くこと、面接で話すことを作るためには、2年生が勝負です。

では、2年生で何をするべきなのでしょうか。

サークル?部活?バイト?

さて、普通の大学生はサークルや部活、勉強、バイトをしているのではないでしょうか。

正直言って、上記のことをしても意味がありません。

なぜなら企業で働く人は愛好家を欲しがっているわけでも、スポーツ選手を欲しがっているわけでもバイトリーダーを欲しがっているわけでもないからです。

ですので、就活のために、サークルや部活をするのはちょっと間違えています。

もちろんすることは間違えではありません。

やればいいのです。

青春です。

全然否定ましません。

でも就活のためには、もっとやることがあるでしょうということです。

大学2年生は何をすべき?

大学2年生がすべき理想のことは、ビジネスです。

企業は働ける人を欲しがっています。

つまりビジネスができる人を欲しがっているのです。

お金を生み出せる人を欲しがっているのですね。

サークル活動や部活をしてもお金は生み出せません。

では2年生で何をすべきかというと、プチビジネスです。

今はネットを繋げばなんでもできる世の中です。

一番簡単なことはYoutubeです。

Youtubeと大学生は非常にマッチしているので、Youtubeはすべきです。

あるいはTikTokもやるべきでしょう。

あるいは「LINE LIVE」などもすべきです。

でもYoutube始めますと、ただただやっていても意味がありません。

なぜYoutubeをするのかというと、お金を儲ける訓練をすべきだということです。

別にお金を生み出せなくてもいいです。

最終的にお金を生み出せなくてもいいですが、お金を生み出そうと努力することが非常に重要です。

目標を立てて努力する

別にお金を生み出すところまでいかなくとも、目標を立ててそこに挑むことができれば、就活でとても役に立ちます。

目標を立てたのであれば、結果が必要になります。

目標にたどり着くことができたのかが重要ではなく、目標にたどり着くために何をしたかが重要です。

それが就活で書いたり話すネタになるのです。

もちろん成果を上げたことはとても重要ですが、それでなくても、目標のために試行錯誤し、成長し続けたかどうかが重要なのです。

ですので、サークルや部活でもなんでもいいですが、トライアンドエラーを繰り返すことが重要なのです。

でも先ほども言ったように、サークルや部活、バイトをするのであれば、他の人と差をつけられないので、ビジネスをすべきだと言っているのです。

今の時代です。

SNSが非常に発達しています。

インフルエンサーなんかもいます。

周りを覗けば、大学生でもインフルエンサーとして機能している人は意外といると思います。

あなたもそういう人になるべきなのです。

あるいはNPOに所属して、ボランティア活動をするのもいいでしょう。

プログラミングの勉強をして、自分のサービスを立ち上げてもいいと思います。

理想と現実

理想を言えば、Youtubeで有名になったり、TikTokで有名になったりすることが1番のゴールかもしれません。

そうなれば就活しなくても暮らしていけるでしょう。

でもそんなに世の中はうまくいきません。

単なる大学生が頑張ってもYoutubeで実績は残せませんし、SNSで突出することはできません。

ですが、大学生でもできることがあります。

それは切磋琢磨することです。

試行錯誤することです。

企業では答えがないことを必死になって、諦めずに努力することが非常に評価されます。

ですので、大学生のうちに、答えのないものに必死でチャレンジすることが必要だと言っているのです。

その経験が就活で有利になり、話すネタがたくさん生まれるということです。

就きたい会社が決まっているなら話は別

あなたに夢があるのであれば、やることはもっと具体的になります。

例えば、テレビ業界に行きたいのではあれば、編集ソフトを用意し編集したり、Vlogを作ってYoutubeに流したりするのが有効です。

銀行員になりたければ、株で投資を始めたり、ケーキ職人になりたければ、家でケーキを作ればいいのです。

あなたの就きたい職業によって、大学ですべきことは変わってきます。

ここで大事なことは2年生ですべきことは単位を取るための勉強だけではなく、将来就職するための練習だということです。

バイトを頑張るな!

一つだけ明確なことがあります。

今の時代、大学生はバイトをするのは非常にもったいないです。

社会に出たらバイトがいかに無駄だったかわかると思います。

バイトをするのであれば、期間を決めるべきです。

1年生のうちにバイトをしまくるのであれば、それは問題ないと思いますが、2年生になったらバイトをやめるべきです。

バイトで経験すべきことは効率よく働くことを学ぶことです。

そして無能なバイトリーダーとはどんな人かを学ぶのです。

それ以外はバイトになんのメリットもありません。

お金が必要ならバイトをするべきですが、大学のうちからお金に執着してはいけません。

(お金は30代になればたくさん入ってきます。10代20代ではお金を稼げないように社会構造的に決まっています。)

もしもバイトをする時間があるのであれば、ブログを書くとか、必要なスキルを磨く(将来使用するソフトを使ってみる)とか、Youtubeをやるとかした方がよっぽどためになります。

Youtubeで何をする?

大学生はテスト期間中以外暇ですよね?

だったら授業が終わったら、みんなで集まってビジネスをすべきです。

動画を撮ればいいのです。

動画を撮ってYoutubeにアップします。

そしたらわかります。

Youtubeがいかに難しいか。

そしてYoutubeがどれだけ面白いか。

YouTubeのイメージ

友達みんなで集まって企画を考え、面白いと思うことをやってみればいいのです。

始めの頃は誰かの真似でもいいと思います。

あるいは自己紹介とかでもいいと思います。

なんでもいいので、自分の好きなことを動画にしてアップすればいいのです。

重要なことはアップして社会の反応を見ることです。

始めてもまあ誰も見てくれません。

見てくれても100人以内でしょう。

それでもいいです。

やることが重要なのでから。

100人に見てもらったら、次は200人を目指します。

そのようにして、実績を積み上げていけば、就活で非常に役に立ちます。

バイトをすれば、簡単にお金が手に入ります。

でもそんなことでは将来何の役にも立ちません。

目先のお金儲けに走るのではなく、将来の利益に執着するのです。

重要なことは自分のアイデアでお金を儲けることです。

そのためにも、大学2年生から錬金術を身につけることが重要なのです。

そしてその経験は必ず就活で役立ちます。