うつ病はストレス過多によって発症するということは間違えないようです。
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真面目な人は真面目がゆえに、ストレスに気づかずどんどんストレスを溜め込んでいくのです。
賢い人は自分がストレスを解消できる方法を知っています。
だからうつ病になることなく、モチベーションを保ち続けることができます。
ストレスを解消することは、風邪にならないように管理するのと同じような自己管理の一つなのです。
でもストレスをどうやって解消するか知らない人が多いのではないでしょうか。
ですので、ここに書いていきます。
目次
私が実践して効果を確認したストレス解消法
ストレスを解消する方法は、基本的に漏れずにこの本に書いています。
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この本は家に置いておいたほうがいいと思います。
今からいうこと以外にストレスについてたくさん書いているので、読む価値はあります。
「超ストレス解消法」の中から本当に効いたストレス解消法を書いていきます。
ガーデニング
私はガーデニングに全然興味がありませんでしたが、ガーデニングを日課にした結果、ストレスを解消することができています。
仕事から帰ってきて、土いじりをするだけで、とても気持ちが安らぐのがわかります。
花は意外と毎日変化するので、その変化を見るのがとても楽しみになります。
「超ストレス解消法」には書いていませんが、土をいじることが自然に触れるのと同じ効果があるということです。
土をいじったり水を入れたりすることで、ストレスが解消されていくのです。
私は、花を見て綺麗だなと思ったり、水をあげないと枯れてしまうと思ったりすることで、無になれるのではないかと思います。
嫌なことがあっても、花を見ているときは綺麗な気分になれるのです。
嫌なことがあった時に少しでも気分を紛れさせることができるのは、非常にありがたいことです。
陽に当たる
陽の光に浴びることは非常に大切なことです。
もし可能であれば、昼休みに日向ぼっこをしに行ってください。
きっと気分が爽快になると思います。
あるいは自転車で通勤することで、少しでも陽に浴びる時間が長くなるかと思います。
陽の光に当たることは、うつ病の予防にもなるので、ぜひ日課にすることをお勧めします。
ちなみに「超ストレス解消法」には「太陽の光を避けるのは、タバコと同じくらい体に悪い」と書かれています。
ストレスを管理する
この本の最初に、自分のストレス度をチェックする方法がたくさん書かれています。
いろいろ質問項目が書かれているのですが、私は結構面倒だと思っているので、毎朝時間のある時にその日の心の状態をメモするようにしています。
今日は心調がどうかをチェックするのです。
そうすることで、自分がどれくらいストレスを感じているかを、知ることができると思います。
ストレスに関わることで一番重要なことは、ストレスを感じていることを知らない人が多いということです。
まずはストレスを感じているのか感じていないのかを確認するのがいいと思います。
ちなみにストレスを感じているということは、体がだるいはずです。
心と身体は直結しているので、ストレスが重いと、身体にも異変があると思います。
自分のストレス度がわからないときは、いつもより疲れているかどうかを目安にするのもいいかと思います。
木登り・ボルダリング
木登りやボルダリングがストレスに効くというのは知りませんでした。
上に登って跳ね上がる動作がストレスに効くのかも知れません。
「超ストレス解消法」にはボルダリングをすると、うつ患者が何もしないときよりも4.5倍生きる意欲を取り戻したと言います。
なので、これは非常にお勧めです。
ジムの懸垂とかも同じような効果があると思うので、試してみるのもいいと思います。
アロマセラピー
アロマは本当に効きますね。
これはかなりお勧めです。
アロマをするのとしないのとでは大きく違います。
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好きなアロマを加湿器に入れて炊くのは非常に効果があります。
家の香りを変えるのは、風水的にも効果があると言われているので、ダブルで効果的です。
私は仕事中にもアロマの匂いを嗅ぎたいので、ハンカチに吹きかけて持って行っています。
原液ではなく少し薄めてハンカチに吹きかけると、周りに気づかれずに自分だけアロマを味わうことができます。
最近ではマスクにアロマスプレーを吹きかける商品もあるようです。
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一度試してみてはいかがでしょう。
自分の悩みを書きなぐる
この本にも書かれていますが、自分の悩みを書きなぐるのはとても効果があります。
今起きている自分の心の状態を書くことで、自分の身に起きていることを整理することができます。
別に解決策を導き出さなくても大丈夫です。
頭を冷静にするために、ぐちゃぐちゃになっている思考を書くことで整えることができるのです。
気分が落ち着くまで、ノートに書けば非常に効果があると思います。
私は初めはやる気になりませんでしたが、やってみると意外と効果があったので、やったことがない人はぜひやってみることをお勧めします。
ゆっくり歩く
この本には書かれていませんが、非常に効果があることを書きます。
それはゆっくり歩くことです。
もし忙しくてゆっくり歩くことができない人は、早くその状況から逃れるべきです。
もしそれがブラック企業に勤めているからという理由であれば、そんな会社はすぐに辞めてしまって下さい。
弁護士と相談すれば、解決金をもらった上で、お得に退職することができます。
もしあなたに時間的余裕があるのであれば、少しゆっくりじっくり歩くことをお勧めします。
全ての動作をゆっくりにすることで、ストレスから解消されます。
ストレス過多になると頭がぐるぐる回って疲れているはずなので、今度はゆっくり時間過ごしてみて下さい。
すると、とても落ち着いてくると思います。
まとめ
ストレスを感じた人は時間が流れるスピードが早くなっていたと思います。
それを一旦リセットして、ゆっくりじっくり時間を過ごすことが重要なのではないでしょうか。
時間の動きを忘れてカラオケをするのいいかと思いますし、朝まで飲みに行くのもいいと思います。
基本的にストレスは時間に追われることで起きるのかもしれません。
なので、現代人の生活に付いて回る時間を、一旦忘れることが非常に重要な気がするのです。
アロマを焚きながら、優雅にヨガをしたり、音楽を聴いて時間を過ごすと、ストレスがなくなると思います。
ですので、ストレスを感じたら、ゆっくり時間を味わってみてはいかがでしょうか。