ネプチューンはずーっとテレビに出続けています。
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ネプチューンはなぜこんなに人気なのでしょうか。
その理由を紐解いていきたいと思います。
ネプチューンの凄さ
はっきり言ってネプチューンは、トリオ芸人だったら天才レベルだと思います。
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— しゃべくり007(公式) (@shabekuri007ntv) 2018年5月16日
今出ているトリオ芸人とネプチューンでは、アマチュアとプロくらい差があると思います。
例えば、東京03やロバート、ジャンポケ、パンサーなどいますが、ずば抜けて面白いのがネプチューンです。
ネプチューンはメンバー3人全員が天才レベルです。
堀内健さんは、もうモンスター級の芸人です。
この方はお笑いモンスター級にすごいと思います。
才能で言えば、明石家さんまさんや北野武さんと同レベルだと思います。
さらに、原田泰造さんは気持ち悪さと演技力、対応力で相当なセンスを持っています。
そしてまあ普通の名倉さんです。
名倉さんも二人の天才、堀内さんと原田さんの邪魔をしないように、時には前に出て芸を構成できるのです。
即興コントがすごすぎる
私がこの3人やっぱり天才だと思ったのは、「しゃべくり007」での即興コントです。
2019年3月11日に放送された「しゃべくり007」で、ネプチューンが即興コントを行いました。
原田泰造さんが一人で無茶振りされ、ボケているとホリケンさんがぶっ飛んだ設定を放り投げてきます。
ホリケンさんはいきなり、ワニが来たぞと言って名倉さんを襲い掛かります。
名倉さんはびっくりして対応に困っていましたが、「おおう」と言って、ホリケンに食べられてしまうふりをします。
逃げ惑っている名倉さんに、向かって原田さんが「名倉、こっち向いて」と言って、カメラを向けます。
このコントが即興で行われていました。
いきなりホリケンさんが分けのわからない設定をぶっこんで来て、それに対して即座に名倉さんが対応します。
その状況を原田さんがさらに面白くするという、即興とは思えない展開をいともカンタンに作り上げました。
このコント力の高さは、超ド級だと思います。
面白いコントがどうやったらできるかを知り尽くしていないと、こんな対応力はできないのです。
もちろん、ロバートの秋山さんは天才に入る部類だと思いますが、ネプチューンには天才が二人います。
天才が二人もいるトリオグループはそういないのではないでしょうか。
そしてキレッキレの鋭いツッコミが売りの名倉さんは、きっちり突っ込むことができるので、もはやこの3人は本当に天才レベルだと思います。
どんなことにも対応できる
この3人は即興力が非常に高いので、どんな場面でも面白くすることができます。
原田さんは変な人を演じれば、なんでも面白くできます。
堀内さんは即興性の高いぶっ飛んだボケで、オリジナルのワールドを演出することができます。
その二人のボケを名倉さんが鋭く突っ込めば、テレビとして最高の笑いを提供できるのです。
ネプチューンの3人は、これを何気ないスタジオの番組でも応用することで、どんな局面でもテレビを演出しているのです。
もちろん、「しゃべくり007」が一番彼らの実力を発揮できる場所だと思います。
しかしそれだけではなく、「珍百景」でも「ジョブチューン」でも彼らの対応力は十分に発揮されています。
今はまだその名前が天まで届くほどではありませんが、これからのテレビ界を支える存在になることは間違いないでしょう。