映画「キャプテン・マーベル」を観てきました。
Captain Marvel has arrived. Marvel Studios’ #CaptainMarvel is the #1 movie in the world. Get tickets now: https://t.co/siieRjKIgz pic.twitter.com/HRBDbmKSYY
— Captain Marvel (@captainmarvel) 2019年3月12日
この映画は非常に面白いです。
マーベルすごいなって感じです。
レベル的には、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と同レベルの面白さです。
この映画は久しぶりに面白かったです。
PR
私的には、序盤のおばあちゃんの下りが「マトリックス」の再来か「ターミネーター2」を観ているような気分になり、どハマりました。
ギャグのセンスも抜群でめちゃくちゃ笑えました。
この映画はマトリックスとターミネーター、スターウォーズ、スタートレック、スーパーマンを足したような映画
「キャプテン・マーベル」は本当に面白かったです。
アベンジャーズ・シリーズは最近宇宙にまで飛び出しており、この「キャプテン・マーベル」も舞台が宇宙でした。
舞台は宇宙なので、当然ワープしたり、未来都市が出てきたり、宇宙人が出てきたりするので、スターウォーズやスタートレックの要素が非常に高いです。
また、スクラルという宇宙人が、どんなものにでも変身する能力を持っているので、「マトリックス」のエージェント・スミスやターミネーター2の 敵役T-1000を思い出します。
主人公のヴァース(キャプテン・マーベル)は「向かうところ敵なし」なほど強いので、もはやスーパーマンレベルです。
ドラゴンボールで言ったら、悟空くらい強いです。
ビルス様はほどではないと思いますw
ギャグがすごい
「キャプテン・マーベル」はコメディ映画かと思うくらい、笑わせてくれます。
キャプテン・マーベルことヴァースは、クリー帝国がある別の惑星から地球に不時着してしまったという設定ですので、始めはコスプレみたいな変な服装をしています。
【ネタバレ】
『キャプテン・マーベル』ポストクレジットシーン完全解説 ─
実現しなかったアイデアも#キャプテンマーベル #マーベルhttps://t.co/dnrZSSEDfb— THE RIVER (@the_river_jp) 2019年3月16日
さらに、「宇宙人に追われている」とか、今の地球人からすると奇怪なことを口にするのです。
地球人であるフューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は、この人変なこと言ってるし、服装ダサいしと言って、突っ込んできます。
そこがとても面白いです。
また、ヴァースがキャプテン・マーベルのコスチューム姿で電車に乗り込む際も、乗客が不審者を見るような目で見るのです。
特別な日でもないのに、コスプレしているイタい人が電車にやってきたという目で見るシーンがあるので、会場は爆笑に包まれます。
さらに、電車に乗っていたおばあさんが、スクラル人なので、めちゃくちゃ強いんです。
ヴァースはおばあさんをめちゃくちゃ殴るので、乗客はかなりひいています。
この下りも観客からすると非常にクレイジーです。
地球人の文明の遅れ
「キャプテン・マーベル」は映画で初と言える試みを行ったように思います。
非常に発展したクリー人にとっては地球人の文明は非常に遅れています。
ですので、「キャプテン・マーベル」では、地球人が遅れていることを揶揄したシーンがいくつか登場します。
中でも印象に残っているのは、PCがファイルをダウンロードするときに、ローディング時間がかかるということをディスっているシーンです。
地球人はPCのローディングが始まると、何も言わずにローディングが終了するまで待ちますが、ヴァースは「What’s happened(何が起きてるの?)」と言ってしまいます。
それが非常に面白く笑えました。
確かにローディングに時間がかかるPCは未だにありますよね。
スケールが規格外
「キャプテン・マーベル」はスターウォーズのルーク・スカイウォーカーより強いんじゃないかと思うほど、強いです。
弾道ミサイルが10発ほど地球に向かって飛んでくるのですが、それを力で跳ね返してしまいます。
その後、ミサイルを打ってきた、宇宙船に突進し、宇宙船自体を破壊してしまいます。
黒幕のロナンさんは、キャプテン・マーベルの圧倒的な強さを目の前にして、尻尾を巻いて逃げていってしまいます。
「あの女を手に入れる」なんて捨て台詞を言っているのが面白いです。
それほどキャプテン・マーベルは強いです。
敵役のスターフォース司令官(ジュード・ロウ)は、強くてズル賢い人間並の能力しか持っていないのですが、キャプテン・マーベルに挑戦を挑みます。
彼は素手だけで勝てなきゃフェアじゃないと、ヴァースを挑発しますが、最後はキャプテン・マーベルのビームで一発で倒れてしまいますw
ここも滑稽なので、非常に面白かったです。
ちなみにジュード・ロウはいつも重要な人物を演じる感じなので(「ファンタスティック・ビースト」ではダンブルドアを演じています。)、今回も重要な役なのかと思いましたが、違う意味で重要な役となってしまいました。
この辺も非常に面白いところかもしれません。
まとめ
「キャプテン・マーベル」はとにかく面白いです。
久しぶりに鳥肌が立つくらい面白いと思いました。
私が思うのはやっぱりマーベルはレベルが高いなということです。
ちなみに、キャプテン・マーベルは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に参戦するので、「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも重要なシーンがたくさん出てきました。
こちらについては、また別の機会に書きます。
猫は何者?
「アベンジャーズ/エンドゲーム」について少しだけこちらでも書いておきます。
観た人は非常に気になっているかと思いますが、あの猫(グース)は何者なのでしょうか。
『キャプテン・マーベル』で大活躍!猫のグースは4匹いた #キャプテンマーベル ##キャプテンマーベルに期待しかない https://t.co/iZbAFB3uBC
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2019年3月15日
ヴァースは猫のことをフランケンと呼んでいます。
ですので、初めから宇宙人であることを知っているのです。
ちなみにグースは序盤にも出てきています。
マー・ベルが生きていた頃にすでに登場しているのです。
私はこのグースが「アベンジャーズ/エンドゲーム」で非常にキーキャラになると思っています。
グースは宇宙人なので、非常に強いです。
地球人とは比べ物にならないくらい強いです。
さらに、クリー人が生体検査をしたときに、危険レベルがハイレベルでした。
このことからも非常に危険な生物であることはわかります。
しかしどうしてグースはヴァースを見守る形で、ずっと着いてきているのでしょうか。
クリー人である、マー・ベルのペットだったとすると、グースはクリー人の味方をするはずです。
ですが、スクラル人が隠れていた宇宙船で、グースはクリー人を対峙するシーンがありました。
このことから考えると、グースはクリー人の味方ではありません。
となると、一体どんな存在なのでしょうか。
私はクリー人とか、スクラル人とかそういう次元を超えたもっと高貴な存在なのではないかと思っています。
クリー人をも支配する文明を持った宇宙人なのではないでしょうか。
そしてグースはヴァースが、超人的な強さを持つことを知っていたため、監視していたのかもしれません。
いずれにせよ、「キャプテン・マーベル」の劇中で非常に目立っていたので、「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場するのではないかと思います。
そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも、非常に重要な役所として描かれるのではないでしょうか。