今注目の藤井七段、彼は一回の対局で20万円以上の対局料をもらっています。
大きな大会に優勝すると1,000万円も獲得できるそうです。
将棋連盟はどのように、そのような莫大なお金を儲けているのでしょうか?
加藤新名人誕生や羽生七冠誕生など、貴重な棋譜多数です。
そのうち藤井聡太四段の対局も追加されるでしょうか?!公式戦手書き棋譜100局を販売開始 https://t.co/DoGoRhuCXh
— 日本将棋連盟モバイル (@shogi_mobile) 2017年6月28日
将棋連盟の収入源
将棋連盟は大会のスポンサー契約(テレビ局、企業)、書籍出版費、アマチュア棋士への指導費、イベント出演費などが主な収入源となっています。この契約金が多いのではないでしょうか。
藤井四段 どれだけすごい?
羽生三冠、谷川九段、神谷八段、杉本七段のコメントも掲載されています。
羽生三冠
「檜舞台で顔を合わせる日を楽しみにしています」杉本七段
「師匠の私も至福の時間をもらいました」藤井聡太四段29連勝、歴代単独トップ https://t.co/PISKdvB8Hk
— 日本将棋連盟モバイル (@shogi_mobile) 2017年6月26日
ちなみに藤井七段は、なぜあれほど騒がれているのでしょうか。
それはプロになるのが史上もっとも早かったためです。
藤井四段がプロになったのは14歳。つまり中学2年生です。
しかし羽生九段も実は中学生でプロになっています。
ですが羽生さんの場合は中学3年生です。
また、今回藤井さんの連勝をストップさせた佐々木佐々木勇気五段も中学3年生でプロ棋士になっています。
この人たちは天才なのですね。
9時42分、佐々木勇気五段が入室して両対局者が揃いました。対局開始まであと10分。 pic.twitter.com/DtEk15xyRq
— 日本将棋連盟モバイル (@shogi_mobile) 2017年7月2日
四段 五段 三冠ってなに?
四段とはプロになれる段位です。
三段まではアマチュアと言われています。
10級から始まり、9、8、7・・・1級、初段となっていきます。
級が上がるためには条件があり、決められた大会で優勝するなどです。
位が上がっていくとそのレベルが高くなっていきます。
段位での最高位は九段。
九段は最近引退された加藤一二三さんが該当します。
【引退会見】6/30(金) 15時より、63年にわたる現役生活にピリオドを打った加藤一二三 九段(77歳)の引退発表後初となる記者会見を生中継します。
●視聴:https://t.co/PMFabg04cW pic.twitter.com/wT4UFcdoCp— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) 2017年6月29日
では羽生三冠とはどういうことなのでしょうか。
羽生さんは段位で言えば正式には九段です。
しかし九段の中でも大きな大会で優勝をしているため、別格として扱われています。
羽生さんはその大きな大会3つで優勝を納めました。
そのため、人気も高いのです。
明日は棋聖戦第3局 羽生棋聖(2勝)-斎藤七段戦。
ニコ生解説は、山崎八段と山口恵女流https://t.co/Xec1wRlhdd
AbemaTV解説は、中村太六段、阿部光六段、本田女流、村田智女流https://t.co/iGn6qsZAYm
— 日本将棋連盟モバイル (@shogi_mobile) 2017年6月30日
対局時間11時間ってどういうこと?
藤井四段と佐々木五段の試合は11時間に及んだと言っていました。
佐々木五段の「竜王戦のトーナメント表ができたときから、藤井さんの対策をしてきたことが生きたんだと思います」というコメントが印象的でした。 pic.twitter.com/jMeChpOxtJ
— 日本将棋連盟モバイル (@shogi_mobile) 2017年7月2日
将棋ってそんなに長い戦いなのでしょうか。
将棋の待ち時間は10分から50分と決められています。
こちらは大会によってルールが異なります。
ですので、大会によっては最長で50分待たせることができます。
何手もの先を読んで、一手を仕掛けるのですから、できるだけ長い時間考えたほうがいいのではないでしょうか。
そのため将棋の試合は長くなります。
今までで1週間試合をし続けたということがあるそうです。
棋士達は対局の間にご飯を食べたり、寝たりすると言います。
このように見ると将棋は非常に変わっていて、面白い競技なのですね。