【ダイエット】本当に痩せたファスティングをストレスなくする方法と効果

私は、身長１７１cmで、体重が８０kg、年齢３２歳という肥満状態で、健康的被害が出始めていました。

これじゃ病気になってしまうと感じたので、本気で痩せようと思い、半年ジムに行ったり歩く距離を増やしたりして、生活を変えましたが全然痩せません。

出来るだけ楽して痩せようと思っているのですが、楽していると全然痩せないので、３０代のダイエットは大変だと感じていました。

そんな時、ファスティング（プチ断食）をやってみたら、大変効果があったのでその方法と具体的な効果を書いていきます。

私はファスティングで、２週間で４kg痩せたのでダイエット効果は立証済みです。

ファスティングは痩せる

皆さんファスティングの効果はなんとなくわかっていると思います。

「食べないんだからそりゃ痩せるでしょう。」ということです。

でも無理してるように見えるから、それだとリバウンドが激しいと考えたりするのではないでしょうか。

皆さん辛いだろうと思ってやらないのです。

でもファスティングは辛い以上に多くの効果があるので、私はやるべきだと思っています。

ファスティングのダイエット効果は、私の場合一週間で１kg減でした。

１日目に１kg減り、次の日には一気に３kg減りました。

もちろんその次の日に普通に食べたので、また３kg増えて、一週間で結果１kgしか減っていません。

でも一週間で1kg減りました。

ファスティングのすごいところは、辛いけれど本当に痩せるところです。

無理のないファスティングのやり方

私は食事を制限することが本当に嫌いなので、ファスティングだけはしたくありませんでした。

でも運動だけでは痩せないとわかったので（運動で痩せるなら相当な運動量が必要）、運動もしつつ食事制限をしようと思いました。

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全然痩せないので、上記本を書いました。

そこにファスティングの仕方が書いていたので、私なりに自分ができるレベルまで下げて行いました。

こういう形で、3日周期でファスティングを行います。

もちろんずっと食べないのは体に悪いので、周期を決めて行なって下さい。

ファスティングしている時でも、本当にお腹が減ったら断念して、食べてもいいです。

大事なことは、いつも食べている時間より１時間ほど遅い時間に食べることです。

食べない時間が長いと、痩せることが化学的に立証されているので、そこに集中すれば良いのです。

もしファスティングが難しいと思うのであれば、食べる時間を１時間ほど遅らせるだけで良いのです。

それだけで痩せます。

ファスティングの苦痛との向き合い方

ファスティングは本当に苦しいです。

初めてやった時、私はストレスがヤバくて、イライラしていました。

でも、これは逆に精神鍛錬になると考えました。

空腹感を感じたら炭酸水や塩を舐めたり、酵素ドリンクなどを飲んだりします。

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炭酸水は一時的満腹感を味わえるので、おすすめです

カロリーのないものなら胃に入れていいのです。

ファスティングは欲望や苦痛との戦いです。

ですので、精神状態が良い時にするほうがいいです。

精神状態が良い時に行えば、成長することができると思います。

辛いなと思ったら、これで成長できるんだと自分に言い聞かせて、我慢するのです。

ファスティングが難しければカロリー制限のみで痩せる

「ファスティングをやってみて、効果はわかったけど、相当しんどかった」という人は、カロリー制限だけでも良いと思います。

そもそもファスティングをオススメする理由としては、運動よりも痩せるからです。

ファスティングが痩せる理由は、食べない時間が長いと痩せるわかっているからです。

食べない時間を出来るだけ作ることが、痩せるポイントなのです。

人にはそれぞれの基礎代謝量が決まっています。

（年齢によっても違うので、基礎代謝量が測れる体重計を購入して測ってください。）

私（３２歳・男性・運動不足）の場合は基礎代謝が１６５０kcal程度（一日）です。

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1日で基礎代謝量を超えるカロリーを摂取すると、太ることになります。

ですので、私は一食分を４００kcal摂るように管理することにしました。

４００kcal×３食＝１２００kcal

です。

これで太らない日々は用意できます。

お惣菜などを買うと、摂取カロリーがわかります。コンビニで売っているサラダですと、２００〜４００kcalです。

カロリー制限のいいところは、すぐにお腹が空くことです。

すぐにお腹が空くので、次の食事まで我慢すれば、ファスティングと同じ効果があります。

ファスティングは、長い期間空腹感が続くため、苦痛度が高いです。

カロリー制限ですと、空腹感を感じますが、次に食べられるまでの時間が短いため、まだ続けられるかと思います。

私は、このカロリー制限だけでも、２週間で４kg痩せることができました。

ファスティングのダイエット以外のメリット

ファスティングをすると、今まで味わったことのない効果を知ることができます。

効果①体がとても楽

食べない時間が長ければ長いほど、体が楽になってきます。

空腹感を我慢すると、今まで体験できなかった体の楽さを感じられるのです。

この効果は長ければ長いほど良いわけではありません。

徐々にストレスが強くなってくるので、イライラし始めたら、何かを食べたほうがいいと思います。

効果②体がとても軽い

空腹感を我慢すると、体が軽やかになるのがわかります。

とても行動がしやすくなるので、体験したら新しい自分を知ることができると思います。

効果③眠気が薄れる

ファスティングをすると、眠気が取れます。

私はファスティング始めた初日は、いつも睡眠時間が８時間なのに、６時間しか寝ていませんでした。

朝は眠くて大変だったのですが、昼ごはんを食べなかったら、眠気がなくなりました。

これは内臓を動かさない分、頭に力を使えるためだと思います。

胃腸が動いていないと眠気が取れるようです。

効果④食べた後に起きる体調への影響が分かる

ファスティングをしていると、食べることがいかに体に負担をかけることなのか分かります。

ファスティングを一日行った次の日に、昼ごはんにサラダを食べました。

すると、本当に体が重くなったんです。

血管にドロドロの血が流れているような重さを味わいました。

眠気も感じます。

普段普通に三食ご飯を食べていると、気づきませんが、人がご飯を食べるということは、とても負担のかかることなのです。

ファスティングのデメリット

ファスティングはとても効果がありますが、非常に辛いです。

慣れないときはメンタル面に非常に負荷がかかります。

飲料を口に含めば、空腹感が一時的に収まりますが、すぐにまた辛さが襲ってきます。

ですので、体調が悪い時にすることはできないと思います。

よく寝た日や良いことがあったときに行うのがおすすめです。

またファスティングを続けていると、どうしても食事をしたくなることがあります。

食べたのに、全然欲求がおさまらない時がくるのです。

その時は、欲求を満たすようにするといいでしょう。

欲求を満たしてあげると、次の日からまた厳しいダイエットをすることができるようになります。

ちなみに、1回カロリーの高いものを食べただけでは、全然太らないので安心してください。

まとめ

イスラム教では1年に１ヶ月間断食をします。

イスラム教徒の断食は、水分も取れません。

ですので、本当に苦痛だといいます。

でも私たちは日本人なので、水分を取ることができるのです。

水分を取ると一時的に空腹感を忘れることができます。

ですので、恵まれているのです。

現代の日本には食べ物が溢れています。

どこにでもコンピにがあるので、何か食べたいと思ったらすぐに食べることができます。

でもそれは実は人にとって普通のことではありません。

だから、太ってしまうのです。

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上記の本には、肥満は疾患のようなものだと書かれていました。

肥満はストレスや遺伝など様々な要因が重なったときに、引き起こされます。

その中の一つ・生活習慣は私たちの意思でコントロールできます。

ファスティングは精神との戦いです。

芸能界でもGACKTさんなどがやっています。

いつでも食べることができる世の中で、あえて食べない選択をすることは、新しい自分を見つけるチャンスにつながります。

成長を望むなら、ファスティングを日常に取り入れるのも良いのではないでしょうか。

ファスティングをすれば、見た目も改善できますし、中身も成長させられるので、とてもおすすめです。