以前まで未来に行く方法、過去→時間の速度を通常より緩めることによって、元の次元の人よりも過去に行く方法は理論的にありました。
しかし、今よりも過去、つまり昨日などの現在より過去に進むことはできないと言われていました。
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過去に行ける
しかし、今回カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の理論物理学者で数学者でもあるBen Tippettさんは過去へ向かうことができると説きました。
以前から時間と重力は密接に関わっており、重力が通常よりも強い場所においては時間が進む速度が遅くなると言われています。
こちらはアインシュタインさんが証明した相対性理論です。
これを応用したのがBen Tippettさんです。
重力が極端に大きいところはブラックホールというなんでも吸い込んでしまう宇宙空間です。
そこの周りに近づくことができれば、時間の速度を弱めることができます。
Ben Tippettさんはこのブラックホールのような環境を人工的に作成し時間軸を曲げ、バブル状にすることで時間を一回転周り、過去へ行くことができるよ理論づけたのです。
この理論により、今まで不可能とされていた過去へ向かうということに希望を持つことができるようになりました。
問題点
しかし、これには二つの大きな問題があります。
まずブラックホールのような強力な重力下において、吸い込まれずにその場に耐えられるものが現在は存在しないということです。
さらにそれに耐えられたとしても、そこに入っている人間がどのような影響を受けるのかもわかりません。
もしもそれに耐えられる物体を得られ、人間もその環境下に耐えられるようになったとしても、どのように時間をバブル状に曲げるのかがわかりません。
つまりまだ不可能だが、やり方はわかったというレベルです。
次元の考え方
しかし、次元のことを考えると過去に行くことは実はとても簡単なことかもしません。
人間は3次元に生きています。
ドラえもんは4次元をも操ることができます。
3次元とは平行線状の空間ではなく、高さがある空間を認識している状態をいいいます。
そうなると、2次元(平行線状)の世界を簡単に曲げることができます。
私達は紙を簡単に曲げることができるのです。
しかし、紙に書かれたものは決して紙を曲げることができません。
どうしても曲げることができないのです。
このことは一つ上の次元、4次元でも同じことが言えます。
4次元に行くと、今度は空間を曲げるができます。
一つ上の次元に行くと一つ前の当たり前を曲げることができるのです。
しかし、人間は4次元の要素である時間を認識しています。
つまり、4次元の人は空間を曲げることができても時間を曲げることができません。
時間を曲げることができるのは5次元に存在するものです。
5次元に存在するものは4次元の時間をも簡単に曲げるこができます。
この5次元に行きで時間を自由に曲げることができるようになると、過去へも未来へも自由に行き来することができるようになるでしょう。
4次元と重力の関わり
そしてこの4次元や5次元と深く関わっているのではないかとされているのが、重力です。
先ほどもお伝えしたように二次元に存在するものはどう頑張っても3次元へ行くことができません。
しかし、人間はその不可能をどうにかして変えようとしているのです。
時間を操作することができる重力。
その重力を大きく変えているのが宇宙に存在するブラックホール。
つまり、人間が地球から出て、宇宙を自由に行き来することができ、ブラックホールや光を簡単に操作できるようになることが次元を越えるということなのかもしません。
4次元に存在するもの
そして先ほどお伝えしたように3次元には操作はできないが概念として時間というものが存在しています。
では4次元に行くと私たちが到底想像もできない概念が存在する可能性があります。
これは想像を絶する概念なので、今ここでお伝えすることができませんが、もしかすると念能力や死後の世界などがそれにあたるかもしれません。
つまり、3次元においては到底解読できない、死後の世界やテレパシーというものが普通に認識されている世界なのかもしれないのです。