ごめん、愛してる 1話ネタバレ

ドラマ

ごめん、愛してる ヒットの予感がしましたが、初回は9.8%と伸び悩みました。

しかし北海道では瞬間最高18.0%と好発進です。

1話あらすじ

序盤から韓国語が飛び交い現実とはかけ離れた世界。

長瀬智也さん演じる律は韓国でマフィアとつるんでいる模様。

前半はほぼ、韓国での話がとなります。
そこでは平行して、韓国で演奏に来た天才ピアニスト・サトル(坂口健太郎)の話が進みます。

韓国ではサトルに恋心を抱く、凜華が律と交わるくらいです。

その後律は弟のようにしたっていたマフィアのボスをかばって体に銃弾を2発食らいます。

なんとか一命はとりとめたものの1発が脳の悪い部分に当っていたので、今は障害がないが
次第に体が不自由になり、死に至るであろうとと医師から告げられる。

それを聞いた律は今後の人生を考え直します。

大金をマフィアのボスから自分を救ったお礼としてもらい、当分不自由なく暮らせるようになった律。

生まれてすぐに施設に捨てられた過去を持つ律は自分を捨てた母親を探すと決意します。

日本に帰り、母親の家を突きとめその家を訪ねることに。

しかし、母親は母の顔を見つめる律を不審者のごとく扱い追い返す。

自分を覚えていて感動し抱きしめてくれると期待していた律は母の対応に心を失うのです。

自分を捨てた母親は天才ピアニストである息子ととても裕福な暮らしをしていました。

律が帰ったあと、家で大竹しのぶ演じる母親が1人思いに耽るシーン。

実は律に気づいていたのか?

こんな展開で幕を開けた
「ごめん、愛してる」

挿入歌がとてもいい

挿入歌は宇多田ヒカルの新曲。

「Prisoner Of Love」や「Flavor Of Life」を彷彿とさせるメロディとなり
久しぶりに宇多田ヒカルがドラマ主題歌を担います。

タイトルは「Forevermore」
7/28配信スタートです。

そして脚本は「神様、もう少しだけ」「ラスト・フレンズ」(主題歌:「Prisoner Of Love」)などの
人間ドラマを生み出した天才・浅野妙子

このドラマは韓国で歴史的にヒットした怪物ドラマ。

その人気は冬のソナタを超えるほどです。

またそんな大袈裟なと思ったがそんなことはありませんでした。

このドラマにはヒットに必要な要素が随所に現れています。

その構成は天才的

[素晴らしい要素]

1、謎が多くそれが人間関係

2、人間関係が生んだ不幸な女性
→事故がきっかけで脳の発達が5歳で止まった女性。
この難しい役を演じるのが池脇千鶴。
しっかりと演じていらっしゃいました。

3、そんな彼女を優しく支える主人公

4、不幸な家に生まれた無垢で純粋な元気な子

5、金持ち

6、天才的な挿入歌

これらの要素があることはヒットに近くことが予想されます。

[謎の部分について]

・母親はなぜ律を捨てたのか
・六角精児側の人間は何者か
・律に気づいているとしたらなぜ母親は気づかないふりをしたのか

1話ゲストのイケメン韓国人

そして昨日の放送でひときわ目立っていたのはイ・スヒョクさんという韓国の俳優さんです。

この人が非常にあじのある演技と存在感を放っていました。

プロフィールは
1988年生まれの29歳。
韓国で有名な事務所 YG ENTERTAINMENTに所属

モデル出身で、最近映画に出だしたようで韓国ではすでにとても人気だそうです。

池脇千鶴さんの演技力

さて池脇さん演じるはとても難しい役ですね。

ある事故をきっかけに脳が7歳から成長していないという役。推定ではすでに30歳を超えているそうです。

演じるには大げさだったりすると見ていられないが、演技が薄ければ、きちんと役を勤められないという

さじ加減がとても難しい役ですが

うまく温度を保ち違和感のない演技をされていました。

このドラマで演技力が光る大竹しのぶさんとの絡みに期待したいです。

次回放送は7月16日です。