「ホンマでっか!?TV」の門倉先生(門倉貴史)は何者なのか?

テレビ

「ホンマでっか!?TV」の門倉先生(門倉貴史)は何者なのか、ここで書いていきます。

門倉先生はその珍しいキャラクターで、人として面白く「ホンマでっか!?TV」でもかなり人気の先生です。

ですが、門倉先生は2011年に番組を一時降板し、問題になりました。

その後は復帰し現在は普通に出演されています。

植木先生に告白したりしていますね。

植木先生に告白したのに、最近別の人と結婚したりと、正直どういうこと?という感じなので、こちらでは門倉先生がどんな人なのか書いていきます。


 

2011年門倉先生の降板

「ホンマでっか!?TV」の門倉先生(門倉貴史)は、2011年の02月17日 21:37:35にブログで降板を宣言しました。

理由としては、3つあります。

  • 発言の機会が平等に与えられていない
  • 他の評論家が話をしている評論家の発言を妨害する
  • お笑い芸人のような扱いになっている

門倉先生は2011年5月25日の放送で復帰しています。

3ヶ月間休まれていたのですね。

私は元テレビ番組のADなのですが、テレビ制作側としてはとても面白いネタになったと思います。

発言の機会が平等に与えられていない

門倉先生は結構発言しているように見えますが、本人はあまり当てられないなと思っていたようです。

テレビ番組なので、編集で面白い部分だけ抽出されています。

「収録で話せていたのに、OAで全然喋っていない」などということは普通です。

それに慣れていない専門家の方は、不満に思うこともあるのではないでしょうか。

復帰時のOAで門倉先生は、左利きだからベルの位置がおかしいと言って、視聴者を笑わせていました。

他の評論家が話をしている評論家の発言を妨害する

澤口先生が、門倉先生の意見に被せて批判してくるというのが、嫌だったようです。

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これは相当な口調で書かれています。

いきなり否定してかかるというのは発言者に対して失礼きわまりない行為、非常識きわまりない行為だと思います。

出典:門倉先生の旧ブログ

(上記だけ読むと、かなり口調が厳しめですが、きちんと全文を読んで判断して下さい。)

これに対して澤口先生は、「科学者は必ず批判されるべき。そういう高度な相互批判で科学は成り立っている」と反論しました。

上記については、植木先生も澤口先生が正しいと言っています。

ただ、下記のようにこれはテレビなので、相互批判しなくてもいいと門倉先生は訴えたのですね。

そもそもこの番組はバラエティであって学術会議の場ではないので、

この件についてはどちらも間違えていないし、どちらも正しいと思います。

ですので、植木先生は自分の意見を変えず貫いて欲しいとも言っていました。

できた優秀な人間同士の争いは非常に建設的です。

お笑い芸人のような扱いになっている

門倉先生はキャラクターが強烈すぎるので、「オネエ」や「はっきり喋れ」など突っ込まれています。

お笑い芸人からしたら、突っ込んだら笑いが取れるし、いじったらウケるので、門倉先生はドル箱のような存在です。

このようにお笑い芸人のいじられキャラ的な感じで毎回テレビに出ているので、本業にも支障をきたし始めたと言ったのです。

ですが、これはテレビに出ている以上仕方がないことです。

生物学者の池田清彦は、「大学の講義ではすごく真面目なことを言っているけど、テレビでは全然キャラクターが違うよね。それは僕も同じだよ」と言っています。

門倉先生もテレビでは頼りなさそうですが、普段はとても真面目ですごい人です。

仕事が減ったのであっても気にすることはないと思います。

むしろテレビに出ている分、世の中の人に知られる機会が多いので、普通よりは宣伝されているはずです。

そもそもギャグだった

このように、結構ズバズバと自分の意見を述べ、めちゃくちゃ怒っているので、「本当に辞めるんだ」とそういう感じに捉えられても仕方がないとは思います。

しかし本人はこれはジョークだったと言っています。

「もう辞める!プンプン」と言ったネタ記事を書いたんですね。

普段の感じで笑いながら言ったようです。

でも文面には表情はありませんので、かなりきつめの印象が一人歩きし、「Yahoo!ニュース」が取り上げ、リアルに降板となりました。

門倉先生はここまで炎上するほど、知名度が高いということになります。

とはいえ、この件について門倉先生は謝罪し復帰しました。

植木先生との関係

門倉先生は番組上のキャラ作りのためなのか、植木先生が好きなキャラクターとして定着していました。

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門倉先生は1971年生まれ、植木先生は1975年生まれということで、歳も近いのでお似合いだと言われていました。

2014年1月1日の番組スペシャルで、植木先生が一般人と結婚していること伝えるシーンがあり世間をにぎわせました。

その後、2015年11月18日の番組の放送で離婚したことを植木先生が公表し、門倉先生はまた熱くなったのです。

植木先生も番組の企画で取り上げられ喜んでいる感じだったので、まんざらでもないと盛り上がりました。

ですが、マジな答えとしては植木先生は断っています。

門倉先生が当時どこまで本気だったのかわかりませんが、番組としてはかなりいじりがいのある出来事だったでしょう。

その後、門倉先生は結婚されているので、これは番組サイドが仕組んだ台本だったのではないかとも思っています。

門倉先生結婚

門倉先生は、2019年4月24日の放送で結婚を公表しました。

お相手は、34歳(2019年現在)の女性です。

門倉先生がテレビのお仕事をしているときに出会ったそうですね。

ご結婚相手の詳細情報はありません。

ですが、インスタグラムで門倉先生が結構プライベートな写真を上げているのですが、これは誰が撮っているのかな?という感じですね。

門倉先生プロフ

ここからは門倉先生のプロフィールを書いていきます。

氏名:門倉貴史

読み方:かどくらたかし

生年月日: 1971年10月30日

年齢:47歳(2019年現在)

出身地:神奈川県

高校:神奈川県立横須賀高等学校出身

大学:慶應義塾大学経済学部卒業

職業: 経済評論家

資格:英検準一級、カラーコーディネーター、宅地建物取引主任者

ブログ:https://ameblo.jp/brics-kadokura/

instagram:https://www.instagram.com/takashikadokura/?utm_source=ig_embed

門倉さんは、慶應義塾大学経済学部卒業後、浜銀総合研究所入社に入社しました。

浜銀総合研究所は横浜にある調査・コンサルを行うシンクタンクです。

そこから出世して、第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミストをされていました。

これが30代前半の頃です。

そこからBRICs経済研究所代表、2007年同志社大学大学院非常勤講師とキャリアを伸ばしています。

BRICs経済研究所とは、門倉先生が設立したシンクタンクなので、すごいかどうかわかりません。

第一生命経済研究所経済調査部主任という経歴はかなりすごいですので、独立できたのでしょう。

すごい経歴の持ち主なので、テレビに出演されているのでしょうか。

あるいはキャラが面白いかでしょうか。

「ホンマでっか!?TV」のメインは明石家さんまさんの専門家いじりではなく、世間ではあまり知られていない論文の結果を知ることなので、優秀な人でないと出演できません。

門倉先生はすごい人?

門倉先生は今まで100冊ほど本を出版しています。

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特に、ブラックなビジネス「地下経済」に関する研究で知られています。

地下経済を取り上げることは、専門家として結構大変なことなので、それを堂々と行なっている門倉さんはすごい人なのではないでしょうか。

普通はもっと輝いた世界を研究したい人が多いと思いますが、門倉先生の研究はマイナーだからこそ、何かすごい発見の原石になると思います。

誰もやりたがらないことだからこそ、意味があるのではないでしょうか。